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おお‐びき【大引き】おほ‐🔗🔉

おお‐びき【大引き】おほ‐ 床板および根太を支える横材。尾引き。めくりカルタを三人でするとき、最後に札をめくる番に当たる者。「ことに拙者は―でござれば」〈黄・孔子縞〉

おお‐ひきがえる【大×蟇】おほひきがへる🔗🔉

おお‐ひきがえる【大×蟇】おほひきがへる 無尾目ヒキガエル科のカエル。体長一二〜二五センチ。耳腺が大きく、強い毒液を出す。南アメリカ北部の原産で、害虫駆除のため世界各地に移入され、小笠原諸島にも分布。

おお‐ひきめ【大×蟇目】おほ‐🔗🔉

おお‐ひきめ【大×蟇目】おほ‐(かぶら)の一種。犬追物や笠懸などに用いる蟇目で、大形のもの。また、それをつけた矢。

おお‐びけ【大引け】おほ‐🔗🔉

おお‐びけ【大引け】おほ‐ 取引所での最終の立ち会い。証券取引所のように午前と午後に分けて立ち会いが行われる場合、通常は午後のものをさす。また、その際に成立した値段。引け。寄り付き。昔、遊郭で、その日の営業を終え、消灯して大戸を閉じること。江戸新吉原では午前二時ごろ。

おおびけ‐ねだん【大引け値段】おほびけ‐🔗🔉

おおびけ‐ねだん【大引け値段】おほびけ‐ 大引けに成立した値段。引け値。引け相場。終わり値。寄り付き値段。

オービター【orbiter】🔗🔉

オービター【orbiter】 《旋回するものの意》スペースシャトルの有人軌道船。大気圏へ再突入する際に地球周回軌道に乗って滑空・着陸する部分。三角翼をもち、宇宙ステーションへの乗員・資材の輸送などを行う。

おお‐びたい【大額】おほびたひ🔗🔉

おお‐びたい【大額】おほびたひ 江戸時代、男子の鬢(びん)を細く小さくして、額を広くそったもの。中間(ちゆうげん)・小者(こもの)・町奴(まちやつこ)などの間に流行。

オーピッツ【Martin Opitz】🔗🔉

オーピッツ【Martin Opitz】一五九七〜一六三九]ドイツの詩人・批評家。ドイツ語の純化に貢献し、ドイツ詩学の基礎を作った。著「ドイツ詩学の書」など。

おおひと‐おんせん【大仁温泉】おほひとヲンセン🔗🔉

おおひと‐おんせん【大仁温泉】おほひとヲンセン 静岡県田方郡大仁町の温泉。伊豆半島の基部にあり、狩野川に臨む。泉質は単純泉。

大辞泉 ページ 2009