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おお‐ばん【大番】おほ‐🔗🔉

おお‐ばん【大番】おほ‐ 「大番役」の略。「大番組」の略。

おお‐ばん【大×鷭】おほ‐🔗🔉

おお‐ばん【大×鷭】おほ‐ クイナ科の鳥。全長三八センチくらい。アシなどの茂った水辺にみられ、全身黒色でバンに似るが、額からくちばしは白色。足指にひれがあり、頭を前後に振りながら泳ぐ。ユーラシア・オーストラリア・北アフリカに分布。北日本で繁殖している。《季 夏》

おおばん‐がしら【大番頭】おほばん‐🔗🔉

おおばん‐がしら【大番頭】おほばん‐ 大番衆の長。大番組の長。

おおばん‐ぐみ【大番組】おほばん‐🔗🔉

おおばん‐ぐみ【大番組】おほばん‐ 江戸幕府の職名。老中に属して戦時にはいくさの先頭に立ち、平時には江戸城・大坂城・京都二条城および江戸市中を交代で警備した。

おおばん‐ざ【大判座】おほばん‐🔗🔉

おおばん‐ざ【大判座】おほばん‐ 江戸時代、幕府の命を受け、大判鋳造をつかさどった役所。京都の後藤徳乗がその特権を与えられ、後藤家が代々世襲。

おおばん‐しゅう【大番衆】おほばん‐🔗🔉

おおばん‐しゅう【大番衆】おほばん‐ 鎌倉時代、大番役勤務の武士たち。

おお‐パンダ【大パンダ】おほ‐🔗🔉

おお‐パンダ【大パンダ】おほ‐ ジャイアントパンダ。→パンダ

おおばん‐ぶるまい【大盤振(る)舞(い)】おほバンぶるまひ🔗🔉

おおばん‐ぶるまい【大盤振(る)舞(い)】おほバンぶるまひ [名]スルおうばんぶるまい(椀飯振る舞い)」に同じ。「仲間を連れて―する」

おおばん‐やく【大番役】おほばん‐🔗🔉

おおばん‐やく【大番役】おほばん‐ 平安末から鎌倉時代、内裏・院の御所や京都市中の警固役(京都大番役)。御家人役の一つで、諸国の武士が交代で当たり、守護・惣領の指揮に従った。承久の乱以後、将軍御所を警備する鎌倉大番役も制度化された。

オー‐ビー【OB】🔗🔉

オー‐ビー【OB】 《和old + boy》在校生に対し、その学校の卒業生。先輩。《out of bounds》ゴルフで、コース外のプレー禁止地域。また、打球がそこへ出ること。

オー‐ピー‐ピー【OPP】🔗🔉

オー‐ピー‐ピー【OPP】 《orthophenylphenol》フェノールにベンゼン環が結合した構造をもつ化合物。発癌(はつがん)性があり、農薬としては現在使用禁止となっているが、防かび用食品添化物としてレモンやグレープフルーツなどに使用されたものの輸入が問題になっている。オルトフェニルフェノール。

大辞泉 ページ 2008