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あきるの【あきる野】🔗🔉

あきるの【あきる野】 東京都西部の市。秋川が市域を貫流する。平成七年(一九九五)秋川市と五日市町が合併して成立。人口七・六万。

あきれ【×呆れ・×惘れ】🔗🔉

あきれ【×呆れ・×惘れ】 あきれること。

呆れが宙返りをする🔗🔉

呆れが宙返りをする 《「あきれかえる」をおどけていったもの》ひどくあきれる。「―して、葺屋町川岸(がし)へ軽わざを出さあ」〈洒・辰巳婦言〉

呆れが礼に来る🔗🔉

呆れが礼に来る ひどくあきれることを誇張した言い方。あきれが宙返りをする。

呆れもしない🔗🔉

呆れもしない 《打消しの語を付けて意味を強めた表現》ひどくあきれて言いようもない。「…自慢らしい。―ねえといふことさ」〈滑・浮世風呂・二〉

アキレア【ラテンAchillea】🔗🔉

アキレア【ラテンAchillea】 キク科アキレア属(ノコギリソウ属)の多年草の総称。特に観賞用のセイヨウノコギリソウをさし、夏に花が咲く。

あきれ‐いた・し【×呆れ甚し】🔗🔉

あきれ‐いた・し【×呆れ甚し】 [形ク]意外のことに驚きあきれるさま。ひどくあきれる。「よろづうきうきと我も人も―・くて」〈増鏡・むら時雨〉

アキレウス【Achilleus】🔗🔉

アキレウス【Achilleus】 ホメロスの叙事詩「イリアス」の主人公。ペレウスと女神テティスの子。トロイア戦争に参加、敵の総大将ヘクトルを討った。不死身であったが、唯一の弱点のかかとをパリス(一説にアポロン)に矢で射られて死ぬ。アキレス。

あきれ‐かえ・る【×呆れ返る】‐かへる🔗🔉

あきれ‐かえ・る【×呆れ返る】‐かへる [動ラ五(四)]途方もないことに出あって、非常に驚く。あっけにとられる。「あまりの無謀さに―・る」

あきれ‐がお【×呆れ顔】‐がほ🔗🔉

あきれ‐がお【×呆れ顔】‐がほ あきれた顔つき。

アキレス【Achilles】🔗🔉

アキレス【Achilles】 アキレウスのラテン語名。

アキレス‐けん【アキレス×腱】🔗🔉

アキレス‐けん【アキレス×腱】 ふくらはぎにある腓腹(ひふく)筋・平目(ひらめ)筋を、かかとの骨に付着させる、人体中最大の腱。踵骨腱(しようこつけん)《神話アキレウスの故事から》いちばんの弱点。「相手の―をつく」

あきれ‐は・てる【×呆れ果てる】🔗🔉

あきれ‐は・てる【×呆れ果てる】 [動タ下一]あきれは・つ[タ下二]すっかりあきれてしまう。「―・てて返す言葉もない」どうしてよいかわからないで、茫然(ぼうぜん)とする。途方にくれる。「あとに兵庫は―・て…どっかと座して男泣き」〈浄・矢口渡〉

大辞泉 ページ 201