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おおやま‐れんげ【大山×蓮華】おほやま‐🔗🔉

おおやま‐れんげ【大山×蓮華】おほやま‐ モクレン科の落葉低木。本州以西の深山に自生し、葉は倒卵形で裏面に白い毛がある。五〜七月、芳香をもつ大形の白い花を開く。観賞用に庭に植える。みやまれんげ。《季 夏》

おお‐やもり【大守宮】おほ‐🔗🔉

おお‐やもり【大守宮】おほ‐ ヤモリ科の爬虫(はちゆう)類。全長約三〇センチ。体色は青灰色で赤い斑点が散在。人家の周辺に生息し、夜間、大きな声でトッケイと鳴く。敵が近寄ると大きく口を開け、ガッと音を立てておどす。アジア南部一帯に分布。トッケイ。

おおゆ‐おんせん【大湯温泉】おほゆヲンセン🔗🔉

おおゆ‐おんせん【大湯温泉】おほゆヲンセン 秋田県北東部、鹿角(かづの)市にある温泉。泉質は硫黄泉・塩化物泉。付近に大湯環状列石がある。大湯。新潟県中東部、北魚沼郡湯之谷(ゆのたに)村にある温泉。泉質は単純泉。奥只見観光の基地。

おお‐ゆか【大床】おほ‐🔗🔉

おお‐ゆか【大床】おほ‐ 神社の簀子縁(すのこえん)→浜床(はまゆか)寝殿造り・武家造りの、簀子縁の内側の床。広庇(ひろびさし)

おお‐ゆき【大雪】おほ‐🔗🔉

おお‐ゆき【大雪】おほ‐ 雪が大量に降ること。また、大量に降り積もった雪。豪雪。《季 冬》「―の山をづかづか一人哉/一茶」小雪(こゆき)

おお‐ゆび【大指】おほ‐🔗🔉

おお‐ゆび【大指】おほ‐ 手足の、親指。「餅椀に、―の爪浸しに盛りて」〈仮・仁勢物語・上〉

おお‐ゆみ【大弓・×弩】おほ‐🔗🔉

おお‐ゆみ【大弓・×弩】おほ‐ 大きな弓。昔、石をはじき飛ばした大形の弓。弩弓(どきゆう)。石弓(いしゆみ)。〈和名抄〉

おお‐よう【大様】おほヤウ🔗🔉

おお‐よう【大様】おほヤウ [形動][ナリ]《意味・音の類似から「鷹揚」とも書くが、元来は別語》落ち着きがあって、小さなことにこせこせしないさま。「―に構える」「―な性格」大まかなさま。大ざっぱ。「山法師の心の程を思へば、―ながらも理(ことわり)なり」〈太平記・八〉 [派生]おおようさ[名][副]だいたい。おおよそ。おおかた。「―、人を見るに、少し心ある際は」〈徒然・五九〉

大辞泉 ページ 2031