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おがた‐たけとら【緒方竹虎】をがた‐🔗🔉

おがた‐たけとら【緒方竹虎】をがた‐一八八八〜一九五六]政治家。山形の生まれ。東京朝日新聞社の幹部を経て、昭和一九年(一九四四)小磯内閣の国務相兼情報局総裁。第二次大戦後、戦時中の言論統制の責任者として公職追放。解除後、衆議院議員。

おかだ‐たけまつ【岡田武松】をかだ‐🔗🔉

おかだ‐たけまつ【岡田武松】をかだ‐一八七四〜一九五六]気象学者。千葉の生まれ。長く中央気象台長を務め、日本の気象観測制度を確立。文化勲章受章。著「日本気候論」など。

おかだ‐ためちか【岡田為恭】をかだ‐🔗🔉

おかだ‐ためちか【岡田為恭】をかだ‐一八二三〜一八六四]江戸末期の復古大和絵派の画家。京都の人。一時、冷泉(れいぜい)三郎を自称。大量の古画を模写する一方、障壁画なども描いた。

おがた‐ともさぶろう【緒方知三郎】をがたともサブラウ🔗🔉

おがた‐ともさぶろう【緒方知三郎】をがたともサブラウ一八八三〜一九七三]病理学者。東京の生まれ。東大・日本医大教授。東京医大学長。唾液腺の内分泌やカシンベック病、老人病などの研究で業績がある。文化勲章受章。著「病理学総論」など。

おかだ‐はんこう【岡田半江】をかだハンカウ🔗🔉

おかだ‐はんこう【岡田半江】をかだハンカウ一七八二〜一八四六]江戸後期の画家。大坂の人。名は粛、字(あざな)は子羽、通称、宇左衛門。父の米山人に儒学と画を学び、文人画家として名高い。

おかた‐ぶち【御方打ち】🔗🔉

おかた‐ぶち【御方打ち】 正月の一四日、新婚の嫁の尻を祝い棒でたたいて、懐妊を願う習俗。嫁たたき。はらみ節供。

おかだ‐べいさんじん【岡田米山人】をかだ‐🔗🔉

おかだ‐べいさんじん【岡田米山人】をかだ‐一七四四〜一八二〇]江戸後期の画家。大坂の人。名は国、字(あざな)は士彦、通称、彦兵衛。伊勢の津藩に仕えた。画趣は明るく放胆で、田能村竹田(たのむらちくでん)に影響を与えた。

おかた‐ぼうこう【御方奉公】🔗🔉

おかた‐ぼうこう【御方奉公】 一定の年限を定めて婿が嫁方に入って働く習俗。年限により三年婿・五年婿などとよばれる。→年期婿(ねんきむこ)

大辞泉 ページ 2048