複数辞典一括検索+

おがた‐まさのり【緒方正規】をがた‐🔗🔉

おがた‐まさのり【緒方正規】をがた‐一八五三〜一九一九]医学者。熊本の生まれ。東大教授。ドイツに留学。日本の衛生学・細菌学の基礎を築いた。明治二九年(一八九六)ペストがネズミのノミで媒介されることを発見。

おがたま‐の‐き【小賀玉の木】をがたま‐🔗🔉

おがたま‐の‐き【小賀玉の木】をがたま‐ モクレン科の常緑高木。暖地に自生。葉は長楕円形で厚く、光沢がある。春、葉の付け根に芳香のある大形の花をつけ、萼(がく)・花びらとも白色で六枚ずつある。神社によく植えられ、材を床柱や器具に、葉を香料に用いる。

おか‐たゆう【×夫】をかタイフ🔗🔉

おか‐たゆう【×夫】をかタイフ 《醍醐天皇が好み、大夫(たゆう)(五位)の位を授けたという言い伝えから》蕨餅(わらびもち)の異称。「ふだんはわらびの餅と申す。延喜の帝の聞こし召されて、官をなされ、―とも申したると申すが」〈虎明狂・岡太夫〉

おかだゆう【岡太夫】をかダイフ🔗🔉

おかだゆう【岡太夫】をかダイフ 狂言。舅(しゆうと)の家で蕨餅(わらびもち)を食べた婿は、妻にも作らせようとするが名を忘れ、思い出すため、妻に漢詩を次々と朗詠させる。

おかだ‐りょうへい【岡田良平】をかだリヤウヘイ🔗🔉

おかだ‐りょうへい【岡田良平】をかだリヤウヘイ一八六四〜一九三四]行政官・政治家。静岡の生まれ。大正六年(一九一七)内閣直属の諮問機関として臨時教育会議を設置し、学制改革を実施。文相などを歴任。

お‐かち【徒】🔗🔉

お‐かち【徒】 (かち)

おかち‐いし【雄勝石】をかち‐🔗🔉

おかち‐いし【雄勝石】をかち‐ 宮城県桃生(ものう)郡雄勝(おがつ)町から産出する黒色粘板岩。石碑・瓦・硯石(すずりいし)などにする。玄昌石(げんしようせき)

おかち‐ぐみ【徒組】🔗🔉

おかち‐ぐみ【徒組】 徒組(かちぐみ)

おかち‐しゅう【徒衆】🔗🔉

おかち‐しゅう【徒衆】 徒衆(かちしゆう)

おかち‐の‐き【雄勝の柵】をかち‐🔗🔉

おかち‐の‐き【雄勝の柵】をかち‐ 古代、東北経営の拠点としてつくられた城柵(じようさく)。天平宝字三年(七五九)完成。所在地については、現在の秋田県湯沢市や雄勝郡羽後町など諸説がある。

大辞泉 ページ 2049