複数辞典一括検索+

あく‐かんじょう【悪感情】‐カンジヤウ🔗🔉

あく‐かんじょう【悪感情】‐カンジヤウ 人に対して抱く不愉快な感情。「―を抱く」

あく‐き【悪鬼】🔗🔉

あく‐き【悪鬼】 あっき(悪鬼)

あく‐ぎ【悪戯】🔗🔉

あく‐ぎ【悪戯】 たちの悪いいたずら。わるふざけ。

あくき‐がい【悪鬼貝】‐がひ🔗🔉

あくき‐がい【悪鬼貝】‐がひ あっきがい(悪鬼貝)

あく‐ぎゃく【悪逆・悪虐】🔗🔉

あく‐ぎゃく【悪逆・悪虐】 人道に外れた、ひどい悪事・悪行。律の八虐(はちぎやく)の一。主君や尊属を殺そうとする罪。悪いいたずら。乱暴。「酒に酔うては―仕りたるが」〈虎明狂・悪太郎〉

あくぎゃく‐むどう【悪逆無道】‐ムダウ🔗🔉

あくぎゃく‐むどう【悪逆無道】‐ムダウ [名・形動]度の過ぎた悪逆であること。道に背いたひどい行いであること。また、そのさま。あくぎゃくぶとう。「―な振る舞い」

あく‐ぎょう【悪行】‐ギヤウ🔗🔉

あく‐ぎょう【悪行】‐ギヤウ 人の道に外れた悪い行い。あっこう。「―の限りを尽くす」

あく‐ぎょう【悪業】‐ゲフ🔗🔉

あく‐ぎょう【悪業】‐ゲフ 悪いしわざ。よくない職業。→あくごう(悪業)

あく‐ぎん【悪銀】🔗🔉

あく‐ぎん【悪銀】 多量の銅を混ぜた品質の悪い銀貨。また、偽金(にせがね)。わるがね。「三匁五分の豆板―」〈浮・永代蔵・五〉

あく‐げつ【悪月】🔗🔉

あく‐げつ【悪月】 陰陽道(おんようどう)で、凶の月。運の悪い月。めぐり合わせのよくない月。《中国で五月を凶事の多い月とし、また、五月五日の出生を凶としたところから》陰暦五月の異称。

あく‐げん【悪言】🔗🔉

あく‐げん【悪言】 人をあしざまにののしる言葉。悪口(あつこう)。あくごん。「―を吐く」

あく‐げんた【悪源太】🔗🔉

あく‐げんた【悪源太】 源義平(みなもとのよしひら)の異名。

あく‐ごう【悪業】‐ゴフ🔗🔉

あく‐ごう【悪業】‐ゴフ 仏語。悪い行為。転じて、前世で悪事をしたことによる悪い報い。善業。

悪業の猛火(みようか)🔗🔉

悪業の猛火(みようか) 悪事の報いが大きいことを、燃えさかる火にたとえたもの。

あく‐ごん【悪言】🔗🔉

あく‐ごん【悪言】あくげん(悪言)」に同じ。「推参なる―かな」〈浄・頼光跡目論〉

アクサーコフ【Sergey Timofeevich Aksakov】🔗🔉

アクサーコフ【Sergey Timofeevich Aksakov】一七九一〜一八五九]ロシアの小説家。貴族の出身。故郷の自然や人々の暮らしを徹底した写実により描いた。作「家族の歴史」「孫バグローフの幼年時代」など。

大辞泉 ページ 206