複数辞典一括検索+

おく‐ざしき【奥座敷】🔗🔉

おく‐ざしき【奥座敷】 家の奥のほうにある座敷。表座敷。

おく‐さま【奥様】🔗🔉

おく‐さま【奥様】 他人の妻を敬っていう語。女主人を敬っていう語。使用人などが使う。「―の用事で参りました」◆古くは、公家・大名などの妻の敬称だったが、のちに武家・富商などにもいうようになり、現在では広く一般に用いられる。

おく‐ざま【奥様】🔗🔉

おく‐ざま【奥様】 奥のほう。「―へ、ゐざり入り給ふ」〈源・末摘花〉

おく‐さん【奥さん】🔗🔉

おく‐さん【奥さん】 他人の妻を敬っていう語。「おくさま」よりややくだけた言い方。

おく‐じ【憶持】‐ヂ🔗🔉

おく‐じ【憶持】‐ヂ 心に念じて思いとどめること。常に念頭に置いて忘れないこと。「僧、心経を―し、現報を得て、奇事を示す縁」〈霊異記・上〉執念。また、思慮、分別。「衆徒の軍拝見して候ふに、誠に―もなく」〈義経記・五〉

お‐ぐし【髪】🔗🔉

お‐ぐし【髪】 《女性語。古くは、貴人の髪をいう女房詞》頭髪の敬称。みぐし。

おぐし‐あげ【髪上げ】🔗🔉

おぐし‐あげ【髪上げ】 貴人の頭髪を結うこと。また、その役の人。おかんあげ。みぐしあげ。「お腰元の笛竹―のひな鶴」〈浄・女護島〉

おくじた‐ぼいん【奥舌母音】🔗🔉

おくじた‐ぼいん【奥舌母音】 後舌母音(こうぜつぼいん)

オクシデント【Occident】🔗🔉

オクシデント【Occident】 《もとラテン語で、太陽が落ちる所の意》西欧。西洋。オリエント。

おく‐じま【奥×縞】🔗🔉

おく‐じま【奥×縞】 《「奥」は遠い国、インドをさす》サントメ縞の一。紺地に赤色入りの縦縞の綿織物。

おく‐しゃ【奥社】🔗🔉

おく‐しゃ【奥社】 祭神が同じで、本社より奥にある神社。奥宮。おくやしろ。

おく‐しゃ【屋舎】ヲク‐🔗🔉

おく‐しゃ【屋舎】ヲク‐ 建物。家屋。

おく‐じゅしゃ【奥儒者】🔗🔉

おく‐じゅしゃ【奥儒者】 江戸幕府の職名。将軍の侍講をつとめた儒者。林(はやし)家の世襲。

おく‐しょいん【奥書院】‐シヨヰン🔗🔉

おく‐しょいん【奥書院】‐シヨヰン 家の奥のほうにある書院造りの座敷。表書院。

おく‐じょう【屋上】ヲクジヤウ🔗🔉

おく‐じょう【屋上】ヲクジヤウ 屋根の上。ビルなどで、屋根にあたる所を平らにつくり、利用できるようにした場所。「―のビアガーデン」

屋上屋(おく)を架(か)す🔗🔉

屋上屋(おく)を架(か)す 屋根の上にさらに屋根を架ける。むだなことをするたとえ。屋下に屋を架す。

大辞泉 ページ 2081