複数辞典一括検索+

おくり‐かえ・す【送り返す】‐かへす🔗🔉

おくり‐かえ・す【送り返す】‐かへす [動サ五(四)]送られてきた物を送り主に返す。返送する。「アンケート葉書を―・す」「賄賂(わいろ)の品を―・す」

おくり‐がな【送り仮名】🔗🔉

おくり‐がな【送り仮名】 言葉を漢字を使って書き表す場合に、誤読を避け読みやすくするために、その漢字に添える仮名。「明かり」「明るい」「明ける」「明らか」の「かり」「るい」「ける」「らか」の類。送り。漢文の訓読を助けるために、漢字の右下に小さく添える仮名。片仮名で活用語尾や助詞・助動詞などを添える。添え仮名。捨て仮名。

オクリ‐カンキリ【ラテンoculi cancri】🔗🔉

オクリ‐カンキリ【ラテンoculi cancri】 《カニの目の意》ザリガニ類の胃石(いせき)。胃内に二個ある。蘭方で利尿剤・眼病薬に用いた。

おくり‐ぎょう【送り経】‐ギヤウ🔗🔉

おくり‐ぎょう【送り経】‐ギヤウ 盂蘭盆(うらぼん)の最終日に、親族の霊を送り出すときに読む経。

おくり‐ごう【贈(り)号・×諡号】‐ガウ🔗🔉

おくり‐ごう【贈(り)号・×諡号】‐ガウ 戒名。

おぐり‐こうずけのすけ【小栗上野介】をぐりかうづけのすけ🔗🔉

おぐり‐こうずけのすけ【小栗上野介】をぐりかうづけのすけ一八二七〜一八六八]江戸末期の幕臣。江戸の人。名は忠順(ただまさ)。外国奉行・軍艦奉行・勘定奉行などを歴任。フランスの援助下に将軍権力を強化しようと企てたが、鳥羽伏見の敗戦後、官軍に斬首された。

おくり‐こ・む【送り込む】🔗🔉

おくり‐こ・む【送り込む】 [動マ五(四)]人や物を送って先方に届ける。「優秀な人材を―・む」

おくり‐ざる【送り猿】🔗🔉

おくり‐ざる【送り猿】 戸締まり用の猿で、戸の上方に取り付けた縦猿を上げたあとに、下がらないように横に差し込む木片。寄せ猿。

おくり‐さんじゅう【送り三重】‐サンヂユウ🔗🔉

おくり‐さんじゅう【送り三重】‐サンヂユウ 歌舞伎下座(げざ)音楽の一。主な役者が愁嘆の思い入れで花道を引っ込むときの三味線の曲。

おくり‐じ【送り字】🔗🔉

おくり‐じ【送り字】(おど)り字」に同じ。

おくり‐じょう【送り状】‐ジヤウ🔗🔉

おくり‐じょう【送り状】‐ジヤウ 商品発送の際に、荷送人が荷受人に対して作成する発送貨物の明細書。仕切り状。船積書類の一。外国貿易で、荷送人が荷受人に対して作成する明細書で、商品名・数量・価格・運賃・保険料・引渡条件などの諸明細を記載した商用文書。インボイス。仕切り状。

大辞泉 ページ 2093