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おころり‐よ🔗🔉

おころり‐よ 〔連語〕子供を寝かしつけるときにいう語。おねんねしなさい。「ねんねんよ―」

お‐こわ【強】‐こは🔗🔉

お‐こわ【強】‐こは 《「こわめし」をいう女房詞から》赤飯(せきはん)人をだますこと。特に、「つつもたせ」にいうことが多い。「それはてっきり悪者の兄めが衒(かた)りの―であらふ」〈浄・前太平記〉

御強に掛(か)・く🔗🔉

御強に掛(か)・く 人をだます。「ごま塩のそのからき目を見よとてや―・けし女恨めし」〈滑・膝栗毛・小田原〉

オコンナー【Feargus O'Connor】🔗🔉

オコンナー【Feargus O'Connor】一七九四〜一八五五]英国のチャーチスト運動の指導者。アイルランド出身で、左派の実力行動派を指導して暴力革命を主張した。

オコンネル【Daniel O'Connell】🔗🔉

オコンネル【Daniel O'Connell】一七七五〜一八四七]アイルランド解放運動の指導者。英国の支配に反対し、カトリック教徒の被選挙権獲得運動、アイルランドの分離独立運動を進めた。

おさ【長】をさ🔗🔉

おさ【長】をさ 多くの人の上に立ち、統率する人。頭(かしら)。ちょう。「一族の―」「村―」

おさ【×筬】をさ🔗🔉

おさ【×筬】をさ 織機の付属具。竹または金属の薄片を櫛(くし)の歯のように並べ、枠をつけたもの。縦糸を整え、横糸を打ち込むのに使う。

おさ【訳語・通事】をさ🔗🔉

おさ【訳語・通事】をさ 外国語を通訳すること。また、その人。通訳。通弁。「鞍作福利(くらつくりのふくり)を以て―とす」〈岩崎本推古紀〉

お‐ざ【御座】🔗🔉

お‐ざ【御座】 「座席・座敷」の丁寧語・尊敬語。浄土真宗で、説教・法座をいう尊敬語。

御座が醒(さ)・める🔗🔉

御座が醒(さ)・める 一座の興が薄らぐ。座が白ける。興味がなくなる。

お‐さい【御菜】🔗🔉

お‐さい【御菜】 「菜」の丁寧語。おかず。

おさ・う【押さふ・抑ふ】おさふ🔗🔉

おさ・う【押さふ・抑ふ】おさふ [動ハ下二]「おさえる」の文語形。

おさえ【押(さ)え・抑え】おさへ🔗🔉

おさえ【押(さ)え・抑え】おさへ 物が動かないように押さえること。また、押さえるもの。「石で―をする」「飛ばされないように紙に―を置く」勢いを防ぎ止めること。「感情の―がつかない」敵の攻撃・侵入を防ぎ味方を支えること。防備。また、その役目。「東方の―は万全だ」「―のピッチャー」配下にかってな行動をとらせないこと。「関八州の―としての北条氏」軍隊または行列の最後にあってその散乱を整えること。また、その人。しんがり。「弁慶は―の役」〈浄・冷泉節〉念を押すこと。だめ押し。「義朝の―のことば」〈浄・鎌田兵衛〉酒を差されたとき、その杯を押し返して重ねて飲ませること。「―の杯」〈浄・女腹切〉「押さえ物」の略。「―の島台」〈浄・国性爺後日〉囲碁で、相手の石に近接して打ち、その進出を阻止すること。和船を櫓で漕ぐとき、船首を右にむけること。ひかえ。

大辞泉 ページ 2109