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おたがい‐さま【御互い様】おたがひ‐🔗🔉

おたがい‐さま【御互い様】おたがひ‐ [名・形動]両方とも同じ立場や状態に置かれていること。また、そのさま。「困るのは―です」

おたがい‐に【御互いに】おたがひ‐🔗🔉

おたがい‐に【御互いに】おたがひ‐ [副]「互いに」の丁寧語。「―助け合う」

おたが‐じゃくし【御多賀×杓子】🔗🔉

おたが‐じゃくし【御多賀×杓子】 滋賀県多賀町の多賀神社からお守りとして出す杓子。御玉杓子(おたまじやくし)」に同じ。

おだか‐ともお【尾高朝雄】をだかともを🔗🔉

おだか‐ともお【尾高朝雄】をだかともを一八九九〜一九五六]法哲学者。釜山(ふざん)の生まれ。東大教授。国民主権と天皇制の調和を求め、また、マルクス主義法思想を批判。法哲学の啓蒙(けいもう)に尽力。

おたか‐ひさただ【尾高尚忠】をたか‐🔗🔉

おたか‐ひさただ【尾高尚忠】をたか‐一九一一〜一九五一]指揮者・作曲家。東京の生まれ。尾高朝雄の弟。ウィーンに留学。指揮法をワインガルトナーに学ぶ。日本交響楽団の常任指揮者となり、日本の交響楽運動に貢献。死後、作曲に関する「尾高賞」が設けられた。

お‐たかもり【御高盛(り)】🔗🔉

お‐たかもり【御高盛(り)】 椀に飯を高く盛り上げること。また、その飯。誕生の産飯(うぶめし)、婚礼の日の夫婦固めの飯、葬式の枕飯など。

お‐たから【御宝】🔗🔉

お‐たから【御宝】 「宝」の丁寧語。非常に大切なもの。秘蔵の品。金銭。かね。他人の子供を褒めていう語。紙に刷った宝船の絵。よい初夢が見られるよう、正月二日の夜、枕の下に敷いて寝る風習があった。

お‐たからこう【雄宝香】をたからカウ🔗🔉

お‐たからこう【雄宝香】をたからカウ キク科の多年草。深山の湿った場所に生え、高さ約一メートル。茎は直立し、葉は大きく、心臓状卵形で縁に鋭いぎざぎざがある。夏から秋、黄色い花を総状につける。

お‐だき【雄滝】を‐🔗🔉

お‐だき【雄滝】を‐ 一対の滝のうち、大きくて勢いの強いほう。《季 夏》→雌滝(めだき)

おだきゅう‐でんてつ【小田急電鉄】をだキフ‐🔗🔉

おだきゅう‐でんてつ【小田急電鉄】をだキフ‐ 東京都と神奈川県に路線をもつ鉄道会社。また、その鉄道。新宿・小田原間の小田原線のほか江島線・多摩線がある。大正一二年(一九二三)創立。小田急。

お‐たく【御宅】🔗🔉

お‐たく【御宅】 [名]相手または第三者を敬って、その家・住居をいう語。「先生の―にうかがう」相手または第三者の家庭を敬っていう語。「―は人数が多いからにぎやかでしょうね」相手の夫を敬っていう語。「―はどちらへお勤めですの」相手の属している会社・団体などの敬称。「―の景気はどうですか」[代]同等の、あまり親しくない相手を、軽い敬意を込めていう語。「私より―のほうが適任でしょう」

大辞泉 ページ 2167