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あく‐ねん【悪念】🔗🔉

あく‐ねん【悪念】 悪事をたくらむ心。悪心。

あくのはな【悪の華】🔗🔉

あくのはな【悪の華】 《原題、(フランス)Les Fleurs du Mal》ボードレールの詩集。一八五七年刊。詩人の誕生から死に至る魂の遍歴を新しい詩風で描き、近代詩の源流となった。

あく‐の‐や【×幄の屋】🔗🔉

あく‐の‐や【×幄の屋】幄舎(あくしや)」に同じ。

あく‐ば【悪馬】🔗🔉

あく‐ば【悪馬】 癖の悪い馬。癇(かん)の強い馬。あくめ。

あく‐ば【悪婆】🔗🔉

あく‐ば【悪婆】 心のよくない老女。意地の悪い老女。歌舞伎の役柄の一つで、悪事を働く中年女の役。毒婦の性格をもつ。生世話(きぜわ)狂言を特色づけた役柄で、扮装・演出にも定型がある。

あく‐ば【悪×罵】🔗🔉

あく‐ば【悪×罵】 [名]スル口汚くののしること。また、その言葉。「聴衆の面前で―する」

あくはつ‐とほ【握髪吐×哺】🔗🔉

あくはつ‐とほ【握髪吐×哺】 《周公は賢者の訪問に対し、洗髪中でも洗いかけの髪を握りながら、食事中でも口中の物を吐き出して、すぐに面接したという、「韓詩外伝」三や「史記」魯周公世家にある故事から》為政者が人材を得ることに熱心なたとえ。吐哺握髪。

アクバル【Jall al-Dn Muammad Akbar】🔗🔉

アクバル【Jall al-Dn Muammad Akbar】一五四二〜一六〇五]インドのムガル帝国第三代の皇帝。在位一五五六〜一六〇五。帝国の基礎の確立者。寛容な宗教政策によって、イスラム・ヒンズー両教徒の融和に努めた。アクバル大帝。

あくび【欠伸・欠】🔗🔉

あくび【欠伸・欠】 《動詞「あく(欠)ぶ」の連用形から》眠いとき、疲れたときなどに思わず口が大きく開いて息を深く吸い込み、やや短く吐き出す呼吸運動。(欠)漢字の旁(つくり)の一。「欧」「歌」などの「欠」の称。吹き旁(づくり)

欠伸を噛(か)み殺・す🔗🔉

欠伸を噛(か)み殺・す 出そうなあくびを、口を閉じて出さないようにがまんする。退屈なことをがまんする場合にいう。

あく‐び【悪日】🔗🔉

あく‐び【悪日】 あくにち(悪日)

大辞泉 ページ 217