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おっこと・す【落っことす】🔗🔉

おっこと・す【落っことす】 [動サ五(四)]関東地方で「落とす」をいう語。「橋の上から石を―・す」

おっ‐こ・む【押っ込む】🔗🔉

おっ‐こ・む【押っ込む】 《「おしこむ」の音変化》[動マ四]無理に入る。押し入る。「誰(た)が館(やかた)とも、何の宗旨ともいはせず、―・み―・み」〈咄・醒睡笑・七〉打ち込む。攻め入る。「弓手(ゆんで)へ―・み馬手(めて)へ切りこみ」〈浄・用明天王〉[動マ下二]やりこめる。「それはなほ異なことばぞと―・めたるに」〈咄・醒睡笑・一〉

おっ‐さんをつ‐🔗🔉

おっ‐さんをつ‐ 《「おじさん」の音変化》多く関西地方で、中年の男性を親しんで呼ぶ語。「隣の―」

おっ‐さん【尚さん】ヲツ‐🔗🔉

おっ‐さん【尚さん】ヲツ‐ 《「おしょうさま」の音変化》和尚・僧侶などを親しんでいう語。

おっしゃ・る【仰る・有る】🔗🔉

おっしゃ・る【仰る・有る】 [動ラ五(四)]《「おおせある」の音変化》「言う」の尊敬語。言葉を口にお出しになる。言われる。おおせられる。「先生はこう―・いました」「早く―・い」(人名などを受けて)そういう名前でいらっしゃる。「佐藤さんと―・る方」「お名前はなんと―・いますか」 [可能]おっしゃれる◆命令形「おっしゃい」は、多く女性が使う。[動ラ下二]に同じ。「おゆき様とお前と逢はせた時、これ限りと―・れたか」〈浄・鑓の権三〉

おつ‐しゅ【乙種】🔗🔉

おつ‐しゅ【乙種】 甲・乙・丙などと分類したときの二番目。第二種。「乙種合格」の略。

おつしゅ‐ごうかく【乙種合格】‐ガフカク🔗🔉

おつしゅ‐ごうかく【乙種合格】‐ガフカク もと徴兵検査で、甲種に次ぐ合格順位。のちに第一、第二などの段階ができた。

おっしょう‐さん【匠さん】おつシヤウ‐🔗🔉

おっしょう‐さん【匠さん】おつシヤウ‐ 《「おししょうさん」の音変化》「師匠」を敬い、また、親しみをこめて呼ぶ語。

オッズ【odds】🔗🔉

オッズ【odds】 競馬・競輪などで、当たった場合の配当を賭け金に対する倍率で表したもの。

おっ‐すが・う【追っ×縋ふ】‐すがふ🔗🔉

おっ‐すが・う【追っ×縋ふ】‐すがふ [動ハ四]《「おいすがう」の音変化》追いすがる。「逃ぐる敵に―・うて」〈太平記・八〉

大辞泉 ページ 2190