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おなり‐みち【御成道】🔗🔉

おなり‐みち【御成道】 貴人がお成りのときに通る道。御成筋(すじ)

おなり‐もん【御成門】🔗🔉

おなり‐もん【御成門】 大名家や寺院などで、貴人を迎えるために設けた門。御成御門。

お‐なんど【御納戸】🔗🔉

お‐なんど【御納戸】 「納戸」の丁寧語・尊敬語。江戸城大奥にあった部屋の一。着替え部屋や化粧部屋として使った。「御納戸役」の略。

おなんど‐いろ【御納戸色】🔗🔉

おなんど‐いろ【御納戸色】 納戸色(なんどいろ)

おなんど‐やく【御納戸役】🔗🔉

おなんど‐やく【御納戸役】 納戸方(なんどかた)

おに【鬼】🔗🔉

おに【鬼】 《「おん(隠)」の音変化で、隠れて見えないものの意とも》[名]仏教、陰陽道(おんようどう)に基づく想像上の怪物。人間の形をして、頭には角を生やし、口は横に裂けて鋭い牙(きば)をもち、裸で腰にトラの皮のふんどしを締める。性質は荒く、手に金棒を握る。地獄には赤鬼・青鬼が住むという。のような人の意から》勇猛な人。「―の弁慶」冷酷で無慈悲な人。「渡る世間に―はない」「心を―にする」借金取り。債鬼。あるひとつの事に精魂を傾ける人。「仕事の―」「土俵の―」鬼ごっこや隠れんぼうで、人を捕まえる役。「―さん、こちら」紋所の名。鬼の形をかたどったもの。目に見えない、超自然の存在。死人の霊魂。精霊。「異域の―となる」人にたたりをする化け物。もののけ。「南殿(なんでん)の―の、なにがしの大臣(おとど)脅かしけるたとひ」〈源・夕顔〉飲食物の毒味役。「鬼一口の毒の酒、是より毒の試みを―とは名付けそめつらん」〈浄・枕言葉〉→鬼食(おにく)い →鬼飲(おにの)〔接頭〕名詞に付く。荒々しく勇猛である意を表す。「―将軍」残酷・無慈悲・非情の意を表す。「―婆(ばば)」「―検事」外見が魁偉(かいい)・異形であるさま、また大形であるさまを表す。「―歯」「―やんま」 [下接語]異郷の鬼・牛鬼・屈(かが)み鬼・隠れ鬼・心の鬼・人鬼・向かい鬼・雪鬼

鬼が住むか蛇(じや)が住むか🔗🔉

鬼が住むか蛇(じや)が住むか どんな恐ろしいものが住んでいるかわからない。人の心の底にはどんな考えが潜んでいるのか想像がつかない。

大辞泉 ページ 2236