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あけ‐はな・す【開け放す・明け放す】🔗🔉

あけ‐はな・す【開け放す・明け放す】 [動サ五(四)]窓や戸などを、すっかり開ける。また、開けたままにしておく。あけはなつ。「窓を―・す」

あけ‐はな・つ【開け放つ・明け放つ】🔗🔉

あけ‐はな・つ【開け放つ・明け放つ】 [動タ五(四)]「あけはなす」に同じ。「表門を―・つ」

あけ‐はな・れる【明け離れる】🔗🔉

あけ‐はな・れる【明け離れる】 [動ラ下一]あけはな・る[ラ下二]夜がすっかり明ける。明け渡る。「元日の朝が―・れるまで」〈康成・浅草〉

あげは‐の‐ちょう【揚羽の×蝶】‐テフ🔗🔉

あげは‐の‐ちょう【揚羽の×蝶】‐テフ 紋所の名。アゲハチョウの側面を図案化したもの。

あげ‐はま【揚(げ)浜】🔗🔉

あげ‐はま【揚(げ)浜】 海水をくみ上げ、日光や風で水分を蒸発させて塩をとる塩田。揚げ浜式塩田。入り浜。上げ石」に同じ。

あげは‐もどき【擬蛾・揚羽擬】🔗🔉

あげは‐もどき【擬蛾・揚羽擬】 鱗翅(りんし)目アゲハモドキガ科のガ。翅(はね)の開張六センチくらい。ジャコウアゲハに似て全体に黒色、後ろ翅に赤黄色の斑紋がある。

あけ‐はら・う【明け払う・開け払う】‐はらふ🔗🔉

あけ‐はら・う【明け払う・開け払う】‐はらふ [動ワ五(ハ四)]戸・窓などを、すっかり開ける。あけはなす。「窓を―・って涼風を入れる」家・部屋などの中の物をすっかり運び出し、立ち退く。明け渡す。「アパートを―・う」

あげ‐ばり【×幄】🔗🔉

あげ‐ばり【×幄】 《「揚げ張り」の意》「幄舎(あくしや)」に同じ。「色々の錦の―に、御簾(みす)いと青くかけわたし」〈枕・二七八〉

あけ‐ばん【明け番】🔗🔉

あけ‐ばん【明け番】 当番の勤務を終わること。また、その人。下班。下番(かばん)宿直などを勤務した翌日の休み。また、それに当たっている人。一晩二交代の勤務で夜半から明け方にかけての勤務。また、それに当たっている人。

大辞泉 ページ 231