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おもい‐わずら・う【思い煩う】おもひわづらふ🔗⭐🔉
おもい‐わずら・う【思い煩う】おもひわづらふ
[動ワ五(ハ四)]あれこれ考えて悩む。「進路について―・う」
おもい‐わた・る【思ひ渡る】おもひ‐🔗⭐🔉
おもい‐わた・る【思ひ渡る】おもひ‐
[動ラ四]いつも思い続ける。「もろともに行かぬ三河の八橋は恋しとのみや―・らむ」〈拾遺・離別〉
おもい‐わ・ぶ【思ひ×侘ぶ】おもひ‐🔗⭐🔉
おもい‐わ・ぶ【思ひ×侘ぶ】おもひ‐
[動バ上二]思い悲しむ。思い煩う。「塵泥(ちりひぢ)の数にもあらぬ我故に―・ぶらむ妹(いも)が悲しさ」〈万・三七二七〉
おも・う【思う・△想う・△憶う・△念う】おもふ🔗⭐🔉
おも・う【思う・△想う・△憶う・△念う】おもふ
[動ワ五(ハ四)]
ある物事について考えをもつ。考える。
判断する。信じる。「これでよいと―・う」「そうは―・わない」「自分の―・ったとおりに行動しなさい」
決心する。決意する。「新しく事業を始めようと―・う」「―・うところがあって酒を断つ」
あやしむ。疑う。「変だと―・った」「そんなことがあるはずはないと―・っていた」
眼前にない物事について、心を働かせる。
推量する。予想する。「この本はいくらだと―・うか」「―・わぬ事故」
想像する。「―・ったほどおもしろくない」「夢にも―・わなかった」
思い出す。追想する。回顧する。「亡き人を―・い悲しくなる」「あのころを―・えば隔世の感がある」
願う。希望する。「―・うようにいかない」「美人に生まれていたらなあと―・う」
心にかける。心配する。気にする。「君のことを―・って忠告する」「このくらいの暑さは何とも―・わない」
慕う。愛する。恋する。「故郷を―・う」「心に―・う人」
ある感じを心にもつ。感じる。「別れは悲しいと―・う」「歓待されて心苦しく―・った」
表情に出す。そういう顔つきをする。「もの悲しらに―・へりし我(あ)が子の刀自(とじ)を」〈万・七二三〉→考える[用法]
[可能]おもえる
[類語](
)考える・思い巡らす(尊敬)思(おぼ)し召す(謙譲)存ずる/(

)想像する・推測する・予想する/(
)思い浮かべる・思い出す・思い返す・追想する・回想する・回顧する・想起する/(
)望む・願う・念ずる/(
)思いやる・慮(おもんばか)る/(
)恋する・恋う・慕う・愛する
[下接句]蚊の食う程にも思わぬ・人を思うは身を思う・人を人とも思わない・人を見たら泥棒と思え・糸瓜(へちま)の皮とも思わない・老驥(ろうき)千里を思う・我と思う
ある物事について考えをもつ。考える。
判断する。信じる。「これでよいと―・う」「そうは―・わない」「自分の―・ったとおりに行動しなさい」
決心する。決意する。「新しく事業を始めようと―・う」「―・うところがあって酒を断つ」
あやしむ。疑う。「変だと―・った」「そんなことがあるはずはないと―・っていた」
眼前にない物事について、心を働かせる。
推量する。予想する。「この本はいくらだと―・うか」「―・わぬ事故」
想像する。「―・ったほどおもしろくない」「夢にも―・わなかった」
思い出す。追想する。回顧する。「亡き人を―・い悲しくなる」「あのころを―・えば隔世の感がある」
願う。希望する。「―・うようにいかない」「美人に生まれていたらなあと―・う」
心にかける。心配する。気にする。「君のことを―・って忠告する」「このくらいの暑さは何とも―・わない」
慕う。愛する。恋する。「故郷を―・う」「心に―・う人」
ある感じを心にもつ。感じる。「別れは悲しいと―・う」「歓待されて心苦しく―・った」
表情に出す。そういう顔つきをする。「もの悲しらに―・へりし我(あ)が子の刀自(とじ)を」〈万・七二三〉→考える[用法]
[可能]おもえる
[類語](
)考える・思い巡らす(尊敬)思(おぼ)し召す(謙譲)存ずる/(

)想像する・推測する・予想する/(
)思い浮かべる・思い出す・思い返す・追想する・回想する・回顧する・想起する/(
)望む・願う・念ずる/(
)思いやる・慮(おもんばか)る/(
)恋する・恋う・慕う・愛する
[下接句]蚊の食う程にも思わぬ・人を思うは身を思う・人を人とも思わない・人を見たら泥棒と思え・糸瓜(へちま)の皮とも思わない・老驥(ろうき)千里を思う・我と思う
大辞泉 ページ 2318。