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おもて‐どおり【表通り】‐どほり🔗🔉

おもて‐どおり【表通り】‐どほり 市街の主要な道路。裏通り。

おもて‐ながや【表長屋】🔗🔉

おもて‐ながや【表長屋】 表通りに建てられている長屋。裏長屋。

おもて‐にほん【表日本】🔗🔉

おもて‐にほん【表日本】 本州の太平洋に面する地方を称した語。太平洋沿岸地域。裏日本。

おもて‐はっく【表八句】🔗🔉

おもて‐はっく【表八句】 百韻または五十韻の連歌・連句で、懐紙の一枚目の表に書く八句。

おもて‐ぶせ【面伏せ】🔗🔉

おもて‐ぶせ【面伏せ】 [名・形動]恥ずかしくて顔を伏せるほどであること。また、そのさま。不名誉。おもぶせ。「自分の品行の修まらないところから、何となく―な気がしだして」〈荷風・つゆのあとさき〉

おもて‐ぼうず【表坊主】‐バウズ🔗🔉

おもて‐ぼうず【表坊主】‐バウズ 江戸幕府の職名。同朋頭の支配に属し、江戸城内で大名および諸役人の給仕をした。

おもて‐みごろ【表身×頃】🔗🔉

おもて‐みごろ【表身×頃】(あわせ)・綿入れなど裏がある着物の、表に出るほうの身頃。裏身頃。

おもて‐むき【表向き】🔗🔉

おもて‐むき【表向き】 内実とは違った、世間に対する名目。うわべ。表面上。副詞的にも用いる。「―の理由」「―出張ということにしておく」表立つこと。表ざた。「この話は―にしないでもらいたい」政府・役所などの公的な機関。また、そこで扱う事柄。特に、訴訟。「―に申し出る」幕府や藩で政治をつかさどる所。また、その方面の仕事。店の仕事。家業。「万(よろづ)にかしこき人もがな、跡を預けて、―をさばかせ」〈浮・五人女・三〉

おもて‐めい【表銘】🔗🔉

おもて‐めい【表銘】 日本刀の中子(なかご)にある銘。刃を下にして腰に差したとき、外側になる面に彫る。刀工名・その出身地・製造地名などからなる。裏銘。

おもて‐もん【表門】🔗🔉

おもて‐もん【表門】 建物などの表口にある門。正門。裏門。

おもて‐もん【表紋】🔗🔉

おもて‐もん【表紋】定紋(じようもん)」に同じ。裏紋。

大辞泉 ページ 2330