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おんだん‐ぜんせん【温暖前線】ヲンダン‐🔗🔉

おんだん‐ぜんせん【温暖前線】ヲンダン‐ 暖気団が優勢で寒気団に乗り上げて押して進むとき、二つの気団の境界と地表との間にできる前線。進行前面では広く雨が降る。

おん‐ち【御地】🔗🔉

おん‐ち【御地】 相手を敬って、その住んでいる土地をいう語。主に手紙に用いる。貴地。

おん‐ち【音痴】🔗🔉

おん‐ち【音痴】 生理的欠陥によって正しい音の認識と発声のできないこと。音程や調子が外れて歌を正確にうたえないこと。あることに関して感覚が鈍いこと。また、その人。「方向―」

おん‐ち【恩地】🔗🔉

おん‐ち【恩地】 武家時代、将軍や大名が家臣に御恩として与えた土地。恩賞地。恩領。

おん‐ち【隠地】🔗🔉

おん‐ち【隠地】 中世・近世に、隠れて耕作し、検地を受けず、租税を免れた田畑。隠田(おんでん)と隠し畑がある。

おんち‐こうしろう【恩地孝四郎】‐カウシラウ🔗🔉

おんち‐こうしろう【恩地孝四郎】‐カウシラウ一八九一〜一九五五]版画家。東京の生まれ。詩と版画の同人誌「月映(つくはえ)」を刊行し、木版画による抽象作品の分野を開拓。

おん‐ちゅう【御中】🔗🔉

おん‐ちゅう【御中】 郵便物などで、個人名でなく、官庁・会社・団体などの宛名の下に書き添える語。

おん‐ちょう【音調】‐テウ🔗🔉

おん‐ちょう【音調】‐テウ 音の高低。話し言葉における音の高低や調子。アクセントやイントネーションなど。詩文における韻律。音楽の曲節。

おん‐ちょう【恩×寵】🔗🔉

おん‐ちょう【恩×寵】 神や主君から受ける恵み。慈しみ。キリスト教で、人類に対する神の恵み。

オン‐ツアー【on tour】🔗🔉

オン‐ツアー【on tour】 巡業。巡業中。

おん‐つう【音通】🔗🔉

おん‐つう【音通】 五十音図の同行または同段の音と音が転換する現象。「たけぼうき」と「たかぼうき」、「ぬかご」と「むかご」の類。漢字で、同一字音を通用すること。「寤(ご)」を「悟」に通用する類。俳句で、五十音図の同行または同段の音が句の切れ目で重なること。「古池やかはづとびこむみづの音」で、「や」と「か」、「む」と「み」の類。

おん‐づかい【音遣い】‐づかひ🔗🔉

おん‐づかい【音遣い】‐づかひ 義太夫節で、声の出し方や節回しなどの技法を総合的にいうもの。

おん‐てい【音程】🔗🔉

おん‐てい【音程】 二つの音の高さの隔たり。「ピアノの―が狂っている」

大辞泉 ページ 2407