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おん‐てき【×怨敵】ヲン‐🔗🔉

おん‐てき【×怨敵】ヲン‐ 《古くは「おんでき」とも》恨みのある敵。あだかたき。

おんてき‐たいさん【×怨敵退散】ヲンテキ‐🔗🔉

おんてき‐たいさん【×怨敵退散】ヲンテキ‐ 怨敵を退散させること。降伏(ごうぶく)の祈願などで唱える。

おん‐でも‐な・い🔗🔉

おん‐でも‐な・い 〔連語〕《当然のことで恩に着るまでもない、の意から》いうまでもない。もちろんだ。「『ていと、さう言ふか』『―・いこと』」〈虎寛狂・鍋八撥〉

おん・でる【追ん出る】🔗🔉

おん・でる【追ん出る】 [動ダ下一]《「おんだす」を自動詞化した語》自分から進んで出る。さっさと出る。「下宿を―・でる」

おん‐てん【恩典】🔗🔉

おん‐てん【恩典】 ありがたい処置。情けある取り計らい。「授業料免除の―がある」

おん‐てん【温点】ヲン‐🔗🔉

おん‐てん【温点】ヲン‐ 皮膚や粘膜の、あたたかみを感じる感覚点。全身に分布する。冷点。

おん‐でん【恩田】🔗🔉

おん‐でん【恩田】 仏語。三福田(ふくでん)の一。恩に報いなければならない父母や師・年長者などのこと。

おん‐でん【隠田】🔗🔉

おん‐でん【隠田】 中世・近世に、隠れて耕作し、年貢や祖税を免れた田。かくしだ。

おん‐と【音吐】🔗🔉

おん‐と【音吐】 ものを言うときの声。こわね。

おん‐ど【音頭】🔗🔉

おん‐ど【音頭】 《「おんどう」の音変化》多人数で歌うとき、まず一人が歌いだして調子をとること。また、その人。多人数が歌につれて踊ること。また、その踊り・歌。「東京―」人の先に立って、物事をすること。また、その人。雅楽で、各管楽器の首席奏者。

音頭を取・る🔗🔉

音頭を取・る 大勢で歌うとき、調子を示すために先に歌う。人の先に立って手はずを整え、実現するように皆をまとめてゆく。「乾杯の―・る」「歓迎会の―・る」

おん‐ど【温度】ヲン‐🔗🔉

おん‐ど【温度】ヲン‐ 物体のあたたかさ・冷たさを示す尺度。熱力学的には物体中の分子や原子の平均運動エネルギーに比例した量を示す。普通の温度計ではセ氏温度やカ氏温度による目盛りがつけられ、熱力学では絶対温度が用いられる。

大辞泉 ページ 2408