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がい‐かい【外海】グワイ‐🔗🔉

がい‐かい【外海】グワイ‐ 周囲を陸地などに囲まれていない海。また、陸地から遠く離れた海。そとうみ。「―に出る」内海(ないかい)海外の地。外国。

がい‐かい【外界】グワイ‐🔗🔉

がい‐かい【外界】グワイ‐ 外の世界。まわりの世界。哲学で、意識から独立してその外部に存在するすべてのもの。客観的実在の世界。内界。

がい‐がい【××皚】🔗🔉

がい‐がい【××皚】 [ト・タル][形動タリ]雪や霜で辺り一面が真っ白く見えるさま。「―たる雪の中の一つの別れ」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉

かいがいけいざいきょうりょく‐ききん【海外経済協力基金】カイグワイケイザイケフリヨク‐🔗🔉

かいがいけいざいきょうりょく‐ききん【海外経済協力基金】カイグワイケイザイケフリヨク‐ 発展途上国の経済開発資金を供給するための融資機関。また、その基金。全額政府出資の資本金と借入金を資金としている。昭和三六年(一九六一)設立。

かいがい‐し・い【××斐しい】かひがひ‐🔗🔉

かいがい‐し・い【××斐しい】かひがひ‐ [形]かひがひ・し[シク]動作などがいかにも手ぎわよく、きびきびしているさま。「―・く立ち働く」「―・いエプロン姿」骨身を惜しまずに仕事に打ち込むさま。けなげだ。「―・く看病する」効果がはっきり現れるさま。物事が期待どおりになるさま。「いみじう急ぎたたせ給ふもことわりなり。よろづに―・しき御ありさまなり」〈栄花・初花〉頼りがいのあるさま。頼もしいさま。「年老い、身―・しく候はで」〈義経記・八〉 [派生]かいがいしげ[形動]かいがいしさ[名]

かいかい‐しき【開会式】カイクワイ‐🔗🔉

かいかい‐しき【開会式】カイクワイ‐ 開会にあたって行う儀式。国会が、天皇の臨席を得て会期のはじめに行う式典。

かいがい‐しんぶん【海外新聞】カイグワイ‐🔗🔉

かいがい‐しんぶん【海外新聞】カイグワイ‐ 幕末に横浜で発行された、海外のニュースを中心とした新聞のこと。「官板(かんばん)海外新聞」「海外新聞」など。

カイカイデ【快快的】🔗🔉

カイカイデ【快快的】 [副]《中国語》急いで。早く。

かいがい‐とこう【海外渡航】カイグワイトカウ🔗🔉

かいがい‐とこう【海外渡航】カイグワイトカウ 飛行機や船で外国に行くこと。

かいがいとこう‐きんしれい【海外渡航禁止令】カイグワイトカウ‐🔗🔉

かいがいとこう‐きんしれい【海外渡航禁止令】カイグワイトカウ‐ 江戸幕府の鎖国政策の一部をなす法令。寛永一〇年(一六三三)奉書船以外の日本船の海外渡航を禁じ、同一二年海外渡航と在外日本人の帰国を全面的に禁止した。

大辞泉 ページ 2458