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かい‐が‐ね【甲斐ヶ嶺・甲斐ヶ根】かひ‐🔗🔉

かい‐が‐ね【甲斐ヶ嶺・甲斐ヶ根】かひ‐ 甲斐にある高山。赤石山脈の主峰、白根山のこと。甲斐の白根。《歌枕》「―をさやにも見しが心(けけれ)なく横ほり伏せるさやの中山」〈古今・東歌〉

かいか‐は【開化派】カイクワ‐🔗🔉

かいか‐は【開化派】カイクワ‐ 朝鮮の李朝末期、清からの独立と明治維新にならった改革を目標とした政治的党派。一八八二年の壬午(じんご)の政変後、金玉均・朴泳孝らを中心に結成。守旧派(事大党)と対立し、八四年、独立を目ざして甲申の政変を起こしたが失敗。独立党。

がい‐かひ【外果皮】グワイクワヒ🔗🔉

がい‐かひ【外果皮】グワイクワヒ 種子植物の心皮が発達してできた果皮のうち、いちばん外側の層。桃では毛があり、リンゴでは赤、ミカンでは橙色(だいだいいろ)をしている部分。

かい‐かぶ・る【買い被る】かひ‐🔗🔉

かい‐かぶ・る【買い被る】かひ‐ [動ラ五(四)]人物を実際以上に高く評価する。「そう―・られても困る」品物を実際の価値よりも高く買う。「お前に泣いて口説かれるので、五十か六十いつでも―・らあ」〈伎・小紋単地〉

かいか‐ホルモン【開花ホルモン】カイクワ‐🔗🔉

かいか‐ホルモン【開花ホルモン】カイクワ‐ 植物の茎の先端に作用し、花芽形成を起こさせるホルモン。花成素。花成ホルモン。

かい‐かむり【貝被】かひ‐🔗🔉

かい‐かむり【貝被】かひ‐ 十脚目カイカムリ科のカニ。浅海の岩場にすむ。甲幅八センチくらい。甲は半球形にふくらみ、体表は茶色の毛で覆われる。後ろ二対の歩脚は短くて背面につき、先が鉤(かぎ)状で貝殻・ホヤや海綿を背負う。生殖孔の位置から、原始的とされる。

がいか‐よきん【外貨預金】グワイクワ‐🔗🔉

がいか‐よきん【外貨預金】グワイクワ‐ 外国為替公認銀行に開設する外貨建ての預金。

がいか‐よたく【外貨預託】グワイクワ‐🔗🔉

がいか‐よたく【外貨預託】グワイクワ‐ 政府が、外国為替資金として、外国為替資金特別会計から外国為替公認銀行へ外貨を預けること。

かい‐がら【貝殻】かひ‐🔗🔉

かい‐がら【貝殻】かひ‐ 貝の軟体を外側から包む石灰質などからなる硬い物質。

大辞泉 ページ 2462