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かいがら‐ぶし【貝殻節】かひがら‐🔗🔉

かいがら‐ぶし【貝殻節】かひがら‐ 鳥取県の民謡。鳥取市賀露(がろ)港一帯で、ホタテガイ漁の際に歌われたもの。昭和初期、浜村温泉の宣伝歌として流布。

かいがら‐ぼね【貝殻骨】かひがら‐🔗🔉

かいがら‐ぼね【貝殻骨】かひがら‐ 肩甲骨(けんこうこつ)の俗称。

かいがら‐むし【貝殻虫】かひがら‐🔗🔉

かいがら‐むし【貝殻虫】かひがら‐ 半翅(はんし)目カイガラムシ上科の昆虫の総称。二齢以降の幼虫は体から蝋(ろう)物質などを分泌して貝殻状のものを作り、植物に固着して樹液を吸う。雌の成虫は幼虫の形態があまり変化せず、無翅(むし)で貝殻状。雄の成虫は二枚の翅(はね)をもち飛ぶ。ルビーロウムシ・ヤノネカイガラムシなどがあり、多くは害虫であるが、ラックカイガラムシ・イボタロウムシなど有用のものもある。

かい‐かわせ【買(い)為替】かひかはせ🔗🔉

かい‐かわせ【買(い)為替】かひかはせ 為替銀行が外国為替などを買い取ること。また、その手形。売り為替。

かい‐かん【会館】クワイクワン🔗🔉

かい‐かん【会館】クワイクワン 集会・会議・儀式などに用いる目的で建てた建物。「産業―」

かい‐かん【快感】クワイ‐🔗🔉

かい‐かん【快感】クワイ‐ こころよい感じ。いい気持ち。「優勝の―にひたる」

かい‐かん【快漢】クワイ‐🔗🔉

かい‐かん【快漢】クワイ‐ 気性のさっぱりした、感じのよい男。快男児。好漢。

かい‐かん【怪漢】クワイ‐🔗🔉

かい‐かん【怪漢】クワイ‐ 怪しい男。怪人物。

かい‐かん【×挂冠】クワイクワン🔗🔉

かい‐かん【×挂冠】クワイクワン けいかん(挂冠)

かい‐かん【海関】‐クワン🔗🔉

かい‐かん【海関】‐クワン 海港に置かれた税関。本来、清代の中国で外国貿易のための開港場に設けられたものをいう。

かい‐かん【開巻】‐クワン🔗🔉

かい‐かん【開巻】‐クワン 書物を開くこと。また、書物の初めの部分。書きだし。「―第一ページの句」遊戯的な俳諧で、作句を一座の前で公開すること。「応柳庵と源氏庵の評の年籠りを―するから」〈滑・七偏人・初〉

かい‐かん【開館】‐クワン🔗🔉

かい‐かん【開館】‐クワン [名]スル図書館・博物館・映画館など「館」と名のつく施設の業務を新たに始めること。閉館。図書館・博物館・映画館などがその日の業務を始めること。「一一時―」閉館。

かい‐かん【解官】‐クワン🔗🔉

かい‐かん【解官】‐クワン 官職を免じること。げかん。

大辞泉 ページ 2463