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あさ‐お【麻×苧】‐を🔗🔉

あさ‐お【麻×苧】‐を 麻の繊維を原料として作った糸。麻糸。

あさ‐おき【朝起き】🔗🔉

あさ‐おき【朝起き】 [名]スル朝早く起きること。また、その人。早起き。

朝起きは三文(さんもん)の徳🔗🔉

朝起きは三文(さんもん)の徳 早起きをすれば、必ずいくらかの利益がある。早起きは三文の徳。

あさ‐おり【麻織(り)】🔗🔉

あさ‐おり【麻織(り)】 麻で織ること。また、その織物。麻織物。

あさ‐おりもの【麻織物】🔗🔉

あさ‐おりもの【麻織物】 麻糸で織った織物。服地のほか、蚊帳・帆布などにも用いられる。

あさか【安積・浅香】🔗🔉

あさか【安積・浅香】 福島県郡山市の地域名。古くは郡山盆地の大部分を占める地域をさし、阿尺(あさか)国と称した。大化の改新後、陸奥(むつ)の一部となり、のち岩代(いわしろ)に属した。

あさか【安積】🔗🔉

あさか【安積】 姓氏の一。

あさか【朝霞】🔗🔉

あさか【朝霞】 埼玉県南部の市。もと川越街道の膝折(ひざおり)宿として栄えた。第二次大戦後は住宅都市として発展。自衛隊駐屯地がある。人口一〇・四万。

あさ‐かい【朝会】‐クワイ🔗🔉

あさ‐かい【朝会】‐クワイ朝の茶事」に同じ。

あさ‐がえり【朝帰り】‐がへり🔗🔉

あさ‐がえり【朝帰り】‐がへり [名]スルよそで夜を過ごし、朝になって家に帰ること。遊郭や妾宅(しようたく)に泊まって、翌朝、家に帰ること。

あさ‐がお【朝顔】‐がほ🔗🔉

あさ‐がお【朝顔】‐がほ ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は左巻き。葉は大きな切れ込みがある。夏の朝、らっぱ状の花を開く。種子は漢方で牽牛子(けんごし)といい、緩下剤などに用いる。東アジアの原産で、奈良時代に薬用植物として中国から渡来。江戸初期より園芸植物として栽培され、多くの品種が作られた。牽牛花。槿花(きんか)。しののめぐさ。《季 秋》「―や昼は錠おろす門の垣/芭蕉」キキョウの別名。〈新撰字鏡〉ムクゲの別名。〈名義抄〉カゲロウ(蜉蝣)の別名。朝顔の花の形をしたもの。漏斗状の器物や、管楽器の先端部。また特に、男子用便器のこと。朝起きたばかりの顔。「ねくたれの御―見るかひありかし」〈源・藤裏葉〉(かさね)の色目の名。表裏とも縹(はなだ)色。焼き麩(ふ)をいう女房詞。源氏物語第二〇巻の巻名。また、その巻の女主人公の名。光源氏三二歳。朝顔との恋愛、紫上の嫉妬(しつと)を描く。

大辞泉 ページ 247