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かい‐ぐ【戒具】🔗🔉

かい‐ぐ【戒具】 刑事施設に拘禁されている人の暴行・逃走・自殺などを防ぐため、その身体の自由を拘束する器具。手錠・捕縄などの類。

かい‐ぐ【皆具】🔗🔉

かい‐ぐ【皆具】 装束・武具・馬具などのその具一式がそろっているもの。茶の湯で、台子(だいす)や長板に飾る茶道具一式。風炉・釜・水指・杓立て・建水・蓋置きなど。

がい‐く【外×懼】グワイ‐🔗🔉

がい‐く【外×懼】グワイ‐ 外国に対する恐れ。外患。

がい‐く【街区】🔗🔉

がい‐く【街区】 市街地で、道路に囲まれた一区画。街郭。ブロック。

がい‐く【街×衢】🔗🔉

がい‐く【街×衢】 《「衢」は四方に分かれた道》人家などの立ち並ぶ土地。町。ちまた。「整然とした―」

かい‐ぐい【買(い)食い】かひぐひ🔗🔉

かい‐ぐい【買(い)食い】かひぐひ [名]スル菓子などを自分で買って食べること。主に子供の場合にいう。

かい‐ぐう【会遇】クワイ‐🔗🔉

かい‐ぐう【会遇】クワイ‐ [名]スル偶然出あうこと。出くわすこと。めぐりあい。遭遇。

かい‐くかん【開区間】🔗🔉

かい‐くかん【開区間】 数学で、両端を含まない区間。すなわち、不等式a<x<bを満足させるの集合。ふつう、記号(a,b)で表す。閉区間。

かい‐くぐ・る【×掻い潜る】🔗🔉

かい‐くぐ・る【×掻い潜る】 [動ラ五(四)]巧みにすばやく物の下や間を通る。また、困難や危険のあるところをうまく通り抜ける。「監視の目を―・る」

かい‐ぐさ【飼(い)草】かひ‐🔗🔉

かい‐ぐさ【飼(い)草】かひ‐ 家畜の飼料にする草。かいば。

かい‐ぐすり【買(い)薬】かひ‐🔗🔉

かい‐ぐすり【買(い)薬】かひ‐ 医師の処方によらないで、薬屋から買う薬。売薬(ばいやく)

かい‐ぐら【貝×鞍】かひ‐🔗🔉

かい‐ぐら【貝×鞍】かひ‐ 《「かいくら」とも》鞍橋(くらぼね)の一。鞍橋の表面に、夜光貝や青貝で文様を刻んではめ込み、漆を塗って研ぎ出したもの。螺鈿(らでん)の鞍。

かい‐ぐり【×掻い繰り】🔗🔉

かい‐ぐり【×掻い繰り】 掻い繰ること。幼児の遊びで、両手を胸の辺りで横にしてぐるぐる回すもの。「ちょちちょちあわわ、―、―、とっとのめ」

かい‐く・る【×掻い繰る】🔗🔉

かい‐く・る【×掻い繰る】 [動ラ五(四)]《「かきくる」の音変化。「かいぐる」とも》両手を交互に動かして、手元に引き寄せる。たぐり寄せる。「馴れない手に手綱を―・りながら、言った」〈芥川・芋粥〉

大辞泉 ページ 2473