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かい‐せん【開戦】🔗🔉

かい‐せん【開戦】 [名]スル戦争を始めること。「吾国既に清朝と―す」〈独歩・愛弟通信〉終戦。

かい‐ぜん【戒善】🔗🔉

かい‐ぜん【戒善】 仏語。戒律を守ることによって得られる善根。前世で五戒を保てば現世で人間に生まれ、十戒を保てば天子・国王に生まれるという教え。持戒善根(じかいぜんこん)

かい‐ぜん【改善】🔗🔉

かい‐ぜん【改善】 [名]スル悪いところを改めてよくすること。「生活を―する」改悪。

かい‐ぜん【階前】🔗🔉

かい‐ぜん【階前】 建物に出入りする階段の前。きざはしの前。庭先。

かい‐ぜん【快然】クワイ‐🔗🔉

かい‐ぜん【快然】クワイ‐ [ト・タル][形動タリ]気分がよいさま。楽しい気持ちのさま。「水兵は―と笑みつつ」〈蘆花・不如帰〉[名・形動ナリ]病気が治ること。快復すること。また、そのさま。「当今の御脳、日を追って―ならず」〈浄・手習鑑〉

かい‐ぜん【塊然】クワイ‐🔗🔉

かい‐ぜん【塊然】クワイ‐ [ト・タル][形動タリ]孤立しているさま。また、不動であるさま。「枯野の広きに―として横たわる石」〈紅葉・金色夜叉〉

がい‐せん【外船】グワイ‐🔗🔉

がい‐せん【外船】グワイ‐ 外国船。外国航路の船。

がい‐せん【外戦】グワイ‐🔗🔉

がい‐せん【外戦】グワイ‐ 外国との戦争。内戦。

がい‐せん【外線】グワイ‐🔗🔉

がい‐せん【外線】グワイ‐ 屋外の電線。「―工事」内線。外部に通じる電話線。また、その電話。内線。外側の線。内線。

がい‐せん【×凱旋】🔗🔉

がい‐せん【×凱旋】 [名]スル《「凱」は戦勝のときに奏する音楽、「旋」は帰る意》戦いに勝って帰ること。凱陣。凱帰。「故国に―する」

がい‐ぜん【×蓋然】🔗🔉

がい‐ぜん【×蓋然】 たぶんそうであろうと考えられること。ある程度確実であること。必然。

がい‐ぜん【慨然】🔗🔉

がい‐ぜん【慨然】 [ト・タル][形動タリ]憤り嘆くさま。嘆き憂えるさま。「―として嘆息する」心を奮い起こすさま。「―として敵に向かう」

大辞泉 ページ 2519