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かいだんぼたんどうろう【怪談牡丹灯籠】クワイダンボタンドウロウ🔗⭐🔉
かいだんぼたんどうろう【怪談牡丹灯籠】クワイダンボタンドウロウ
人情噺(ばなし)。三遊亭円朝作。文久・元治年間(一八六一〜一八六五)に成立。明治一七年(一八八四)筆録、出版。「御伽婢子(おとぎぼうこ)」所収の「牡丹灯籠」をもとに、当時起こった江戸牛込の旗本騒動などを取り入れたもの。お露の幽霊が牡丹灯籠の光に導かれ、カランコロンと下駄の音を響かせて恋しい男のもとへ通う場面が有名。明治二五年には歌舞伎化された。
かいだん‐めぐり【戒壇×廻り】🔗⭐🔉
かいだん‐めぐり【戒壇×廻り】
戒壇のまわりを仏名を唱えながらめぐり歩くこと。のちに、仏堂内陣の縁の下にあたる暗い所をめぐり歩くこと。長野の善光寺のものが有名。
かいだん‐もの【怪談物】クワイダン‐🔗⭐🔉
かいだん‐もの【怪談物】クワイダン‐
小説・芝居・浄瑠璃・講談・落語などで、幽霊・化け物などを主題としたものの総称。
かい‐ち【開知・開×智】🔗⭐🔉
かい‐ち【開知・開×智】
知識を広くすること。また、知識が広くなること。「そこが開化とも―ともいふのでげす」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
がい‐ち【外地】グワイ‐🔗⭐🔉
がい‐ち【外地】グワイ‐
日本の国土からみて、外国の土地。
第二次大戦敗戦前に、本土以外の日本領土を呼んだ語。朝鮮半島・台湾など。
内地。
日本の国土からみて、外国の土地。
第二次大戦敗戦前に、本土以外の日本領土を呼んだ語。朝鮮半島・台湾など。
内地。
かい‐ちく【改築】🔗⭐🔉
かい‐ちく【改築】
[名]スル建造物の全部または一部を新しくつくりなおすこと。「二階を―する」
かいちばい‐ほう【加一倍法】‐ハフ🔗⭐🔉
かいちばい‐ほう【加一倍法】‐ハフ
一を原数とし、一に一を加えて二とし、二に二を加えて四とし、四に四を加えて八とするように、倍加していく方法。「易経」繋辞上の「易に太極有り、是(これ)両儀を生じ、両儀四象を生じ、四象八卦(はつか)を生ず」に基づき、中国北宋の邵雍(しようよう)が、天地万物の変化・消長の数理を推測するのに用いたという算法。
かいちゃく‐まい【回着米】クワイチヤク‐🔗⭐🔉
かいちゃく‐まい【回着米】クワイチヤク‐
陸上輸送により、産地から市場に運ばれてきた米。→入津米(にゆうしんまい)
かい‐ちゅう【介×冑】‐チウ🔗⭐🔉
かい‐ちゅう【介×冑】‐チウ
よろいとかぶと。また、それを身につけること。甲冑(かつちゆう)。
大辞泉 ページ 2531。