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かいま‐み・ゆ【垣間見ゆ】🔗🔉

かいま‐み・ゆ【垣間見ゆ】 [動ヤ下二]《「かきまみゆ」の音変化》物のすきまから見える。「その夕暮れの折からに、―・えにし面影を」〈松の葉・二〉

かいま・みる【垣間見る】🔗🔉

かいま・みる【垣間見る】 [動マ上一][マ上一]《「かきまみる」の音変化》物のすきまから、こっそりとのぞき見る。また、ちらっと見る。物事のようすなどの一端をうかがう。「カーテンの間から―・みる」「大人の世界を―・みる」

かいま・む【垣間む】🔗🔉

かいま・む【垣間む】 [動マ四]「かいまみる」(上一)の四段化。「さて―・めば、我にはよくてみえしかど」〈大和・一四九〉

かいまわり‐ひん【買(い)回り品】かひまはり‐🔗🔉

かいまわり‐ひん【買(い)回り品】かひまはり‐ 消費者が価格・品質・色・デザインなどを比較検討したうえで購入する商品。婦人服・呉服・靴など。→最寄り品

かい‐まん【海漫】🔗🔉

かい‐まん【海漫】 《「海漫々」から》大海。「此の御神は―の鱗(うろくづ)に縁をむすばせ給ふらん」〈平家・二〉

カイマン【caiman】🔗🔉

カイマン【caiman】 アリゲーター科の一群のワニ。クロカイマン・メガネカイマンなどで、全長約二メートル。性質は、一般におとなしいものが多い。南アメリカのアマゾン川・オリノコ川やギアナに分布。

かい‐み【快味】クワイ‐🔗🔉

かい‐み【快味】クワイ‐ 気持ちのよい感じ。ここちよさ。「彼女の美貌を破壊し去ることに一層の―を覚えた」〈谷崎・春琴抄〉

かい‐みゃく【戒脈】🔗🔉

かい‐みゃく【戒脈】 仏祖以来、戒法を伝授してきたことを示す系譜。

かい‐みょう【戒名】‐ミヤウ🔗🔉

かい‐みょう【戒名】‐ミヤウ 仏門に帰依して受戒した出家・在家に与えられた法名。授戒の作法のない浄土真宗では、法名という。僧が死者につける法名。鬼号。

かい‐みょう【改名】‐ミヤウ🔗🔉

かい‐みょう【改名】‐ミヤウかいめい(改名)」に同じ。

かい‐みん【快眠】クワイ‐🔗🔉

かい‐みん【快眠】クワイ‐ [名]スル気持ちよく眠ること。また、心地よい眠り。「朝まで―する」「快食―」

かい‐む【会務】クワイ‐🔗🔉

かい‐む【会務】クワイ‐ 会の事務。

かい‐む【快夢】クワイ‐🔗🔉

かい‐む【快夢】クワイ‐ 愉快な夢。また、心地よい眠り。

大辞泉 ページ 2568