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あさ‐の‐は【麻の葉】🔗🔉

あさ‐の‐は【麻の葉】 麻の葉の形に似た幾何学的文様。麻の葉をかたどった紋所。

あさのは‐かえで【麻の葉×楓】‐かへで🔗🔉

あさのは‐かえで【麻の葉×楓】‐かへで カエデ科の落葉高木。関東以西の深山に生える。葉は五つに裂けていて麻の葉に似る。雌雄異株。春に淡黄色の小花が総状につく。実には二枚の翼片がある。

あさ‐の‐ま【朝の間】🔗🔉

あさ‐の‐ま【朝の間】 朝のうち。あさま。

あさ‐の‐み【麻の実】🔗🔉

あさ‐の‐み【麻の実】 麻の果実。黒色で丸く、かみつぶすとよい香りと辛みがある。七味唐辛子に入れる。苧(お)の実。《季 秋》「―を身近きものの如く見る/夜半」

あさの‐よしなが【浅野幸長】🔗🔉

あさの‐よしなが【浅野幸長】一五七六〜一六一三]江戸初期の武将。長政の子。はじめ父とともに豊臣秀吉に仕えたが、関ヶ原の戦いには徳川方に属し、功により紀伊三七万石を領した。

あさ‐ば【浅場】🔗🔉

あさ‐ば【浅場】 岸の近くや川の瀬などで、水深の浅い場所。カレイ科の海水魚。全長約三〇センチ。目のある側は紫褐色の地に白点が散在。北日本のやや深海にすみ、産卵期には浅場に集まってくる。食用。あさばがれい。

あさ‐はか【浅はか】🔗🔉

あさ‐はか【浅はか】 [形動][ナリ]思慮の足りないさま。「―な考え」「―にも口車に乗ってしまった」空間的に奥行きの浅いさま。「―なる廂(ひさし)の軒は」〈源・夕霧〉深みがなく、あっさりしているさま。軽々しいさま。「よろづに思ひ乱るれど、ひたぶるに―ならむもてなし」〈源・宿木〉◆「浅墓」と書くのは当て字。 [派生]あさはかさ[名]

あさばしょう【阿娑縛抄】アサバセウ🔗🔉

あさばしょう【阿娑縛抄】アサバセウ 台密における教相や事相を集大成した図像集。二二七巻、または二三三巻。小川承澄の編で建治元年(一二七五)完成とも、門下の尊澄の編で正元元年(一二五九)完成ともいわれる。二百巻抄。

あさは‐どり【浅羽鳥】🔗🔉

あさは‐どり【浅羽鳥】 ホトトギスの別名。

あさ‐はなだ【浅×縹】🔗🔉

あさ‐はなだ【浅×縹】 薄い縹色。養老の衣服令で、初位の人の袍(ほう)の色。

大辞泉 ページ 261