かかわり‐あ・う【_△係わり合う・_△関わり合う】_{かかはりあふ} ［動ワ五（ハ四）］他人や他の事柄などと関係をもつ。「面倒なことには―・いたくない」

かかわ・る【_△係わる・_△関わる・_△拘る】_かかはる ［動ラ五（四）］関係をもつ。関係する。「研究に―・った人々」重大なつながりをもつ。影響が及ぶ。「命に―・る問題」（拘る）こだわる。「つまらぬことに―・っている場合ではない」 ［可能］かかわれる

か‐かん【下_×澣・下_×浣】_‐クワン 毎月の二〇日以後。下旬。げかん。→三澣_{（さんかん）}

か‐かん【下_×瞰】 ［名］_スル見下ろすこと。俯瞰_{（ふかん）}。「林_{（りんえつ）}沼沢を―するが如く」〈鴎外訳・即興詩人〉

か‐かん【加冠】_‐クワン ［名］_スル昔、男子が元服のときに初めて冠をつけること。また、その儀式。初冠_{（ういこうぶり）}。元服する人に冠をかぶらせる役。また、その人。ひきいれ。

か‐かん【可換】_‐クワン 数学で、演算や操作の順序を入れ換えても結果が同じになること。実数の加法・乗法など。

か‐かん【花冠】_{クワクワン} 一つの花の花びら全体。

か‐かん【花間】_クワ‐ 花のあいだ。「―の蝶」

か‐かん【河漢】 銀河。天の川。銀漢。黄河と漢水。

か‐かん【夏官】_‐クワン 中国周代の官職名の一。六官_{（りくかん）}の一つで、軍政をつかさどる。

か‐かん【華_×翰】_クワ‐ 他人の手紙を敬っていう語。お手紙。華墨。

か‐かん【禍患】_{クワクワン} わざわい。災難。不幸。

か‐かん【果敢】_クワ‐ ［形動］［ナリ］決断力に富み、物事を思いきってするさま。「―な行為」「勇猛―」 ［派生］かかんさ［名］

かがん【可汗】 《khaghanの音写》「ハガン」に同じ。