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かけ‐うま【×賭け馬】🔗🔉

かけ‐うま【×賭け馬】 競馬に使う馬。競馬。

かけ‐うり【掛(け)売り】🔗🔉

かけ‐うり【掛(け)売り】 [名]スル即金でなく、一定期間後に代金を受け取る約束で品物を売ること。かけ。掛け買い。

かげ‐え【影絵・影画】‐ヱ🔗🔉

かげ‐え【影絵・影画】‐ヱ 手・切り抜き絵・人形などを、灯火によって壁や障子などに映し出して見せる芸。また、その絵。影法師。影人形のこと。

かげえ‐しばい【影絵芝居】かげヱしばゐ🔗🔉

かげえ‐しばい【影絵芝居】かげヱしばゐ 人形劇の一種。影絵をスクリーンに映して演じる芝居。

かけ‐えぼし【掛×帽子】🔗🔉

かけ‐えぼし【掛×帽子】 掛緒(かけお)を使わずに、後ろの針だけで留めておく折烏帽子(おりえぼし)のかぶり方。また、その烏帽子。うちかけえぼし。

かけ‐えり【掛(け)襟】🔗🔉

かけ‐えり【掛(け)襟】 汚れやいたみを防ぐために、和服の襟の上に共布でかけた襟。ともえり。丹前・半纏(はんてん)・夜具などの襟の上に、汚れやいたみを防ぐためにさらに重ねて掛ける別布や共布の襟。

かけ‐えんしょう【掛煙硝・掛×焔硝】‐エンセウ🔗🔉

かけ‐えんしょう【掛煙硝・掛×焔硝】‐エンセウ 芝居で化け物や忍者が現れたり消えたりする場面に、ぱっと立ち上る煙。また、その仕掛け。樟脳(しようのう)の粉を入れた煙硝を火の上にかけて出す。

かけ‐お【掛緒・懸緒】‐を🔗🔉

かけ‐お【掛緒・懸緒】‐を 冠や烏帽子(えぼし)をあごの下で結び留めるひも。(よろい)の袖につけて肩上(わたがみ)の袖付けの緒につなぎかけるひも。掛け軸や御簾(みす)などを掛けるため、その上部につけてあるひも。物を背負うとき肩に掛けるひも。「笈(おひ)の―を取りて」〈義経記・七〉

かけ‐おち【駆(け)落ち・×駈け落ち・欠(け)落ち】🔗🔉

かけ‐おち【駆(け)落ち・×駈け落ち・欠(け)落ち】 [名]スル結婚を許されない相愛の男女がひそかによその土地に逃れること。「親に結婚を反対されて―する」ひそかに逃げること。逐電。出奔。「あとに残った人は自分の―の為に助かるに違いないと考えた」〈漱石・坑夫〉(欠け落ち)近世、重税・貧困・悪事などから、居住地を離れてよその土地へ逃げること。

かけおち‐もの【駆(け)落ち者】🔗🔉

かけおち‐もの【駆(け)落ち者】 かけおちした人。「―になるより外に仕方がない」〈漱石・明暗〉

大辞泉 ページ 2755