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かけ‐ぞり【掛(け)反り】🔗⭐🔉
かけ‐ぞり【掛(け)反り】
相撲の決まり手の一。頭を相手の脇に入れて組み、一方の足を外側から掛け、切り返すようにして相手を横に反り倒す。
かけ‐だい【掛け×鯛・懸け×鯛】‐だひ🔗⭐🔉
かけ‐だい【掛け×鯛・懸け×鯛】‐だひ
昔の正月の飾り物。二匹の塩鯛をわら縄で結び合わせ、かまどの上や門松などに掛けたもの。小鯛を用いたので「掛け小鯛」とも。《季 新年》「―の影や柄杓(ひしやく)のささら浪/紅葉」
祝儀の飾り物。二匹の生鯛を美しい縄でくくり、台の上に置くもの。
昔の正月の飾り物。二匹の塩鯛をわら縄で結び合わせ、かまどの上や門松などに掛けたもの。小鯛を用いたので「掛け小鯛」とも。《季 新年》「―の影や柄杓(ひしやく)のささら浪/紅葉」
祝儀の飾り物。二匹の生鯛を美しい縄でくくり、台の上に置くもの。
かけ‐だいきん【掛(け)代金】🔗⭐🔉
かけ‐だいきん【掛(け)代金】
掛け売り品の代金。
かけ‐だおれ【掛(け)倒れ】‐だふれ🔗⭐🔉
かけ‐だおれ【掛(け)倒れ】‐だふれ
掛け代金が回収できず、損をすること。
費用ばかりかかって、収益のないこと。「宣伝費の―に終わる」
掛け金を掛けるばかりで、受け取る金がなく損をすること。
掛け代金が回収できず、損をすること。
費用ばかりかかって、収益のないこと。「宣伝費の―に終わる」
掛け金を掛けるばかりで、受け取る金がなく損をすること。
かけたか‐の‐とり【かけたかの鳥】🔗⭐🔉
かけたか‐の‐とり【かけたかの鳥】
《鳴き声を「てっぺんかけたか」「ほぞんかけたか」と聞きなしたところから》ホトトギスの別名。
かけ‐だし【掛(け)出し】🔗⭐🔉
かけ‐だし【掛(け)出し】
建物の一部を突き出して造ること。また、その部分。「―舞台」
両替をするとき、客に渡す金銀の目方をごまかして実際より多めに読むこと。また、それによって得る利益。〈日葡〉
掛け込み。
建物の一部を突き出して造ること。また、その部分。「―舞台」
両替をするとき、客に渡す金銀の目方をごまかして実際より多めに読むこと。また、それによって得る利益。〈日葡〉
掛け込み。
かけ‐だし【駆(け)出し・×駈け出し】🔗⭐🔉
かけ‐だし【駆(け)出し・×駈け出し】
《山伏が修行を終えて山を下りることの意の「駆け出(で)」から。修行を終えたばかりの意》その物事を始めたばかりで未熟なこと。また、その人。新米(しんまい)。「―の記者」
かけだし‐もの【駆(け)出し者】🔗⭐🔉
かけだし‐もの【駆(け)出し者】
未熟な者。初心者。
田舎から都会へ出てきた者。〈和英語林集成〉
未熟な者。初心者。
田舎から都会へ出てきた者。〈和英語林集成〉
かけ‐だ・す【掛(け)出す・懸(け)出す】🔗⭐🔉
かけ‐だ・す【掛(け)出す・懸(け)出す】
[動サ五(四)]
桟敷・縁など、建物の一部を本体から突き出して造る。「池へ―・した濡れ縁」
両替をするとき、客に渡す金銀の目方をごまかして実際より多く読む。「両替が手前にある物を―・して、身請けの間もなく」〈浮・諸艶大鑑・六〉
桟敷・縁など、建物の一部を本体から突き出して造る。「池へ―・した濡れ縁」
両替をするとき、客に渡す金銀の目方をごまかして実際より多く読む。「両替が手前にある物を―・して、身請けの間もなく」〈浮・諸艶大鑑・六〉
かけ‐だ・す【駆(け)出す・×駈け出す】🔗⭐🔉
かけ‐だ・す【駆(け)出す・×駈け出す】
[動サ五(四)]
駆けはじめる。また、駆ける。「馬が急に―・す」
外へ駆けて出る。「悲鳴を聞いて通りへ―・す」
ある所から逃げて出る。出奔する。「自分の家を―・すのかい」〈紅葉・多情多恨〉
駆けはじめる。また、駆ける。「馬が急に―・す」
外へ駆けて出る。「悲鳴を聞いて通りへ―・す」
ある所から逃げて出る。出奔する。「自分の家を―・すのかい」〈紅葉・多情多恨〉
大辞泉 ページ 2762。