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あしいれ‐こん【足入れ婚】🔗🔉

あしいれ‐こん【足入れ婚】 婚姻成立祝いをしただけで嫁は実家に帰って、婿が泊まりに通う妻問(つまど)い婚の形を一定期間とったのち、嫁が婿方の家へ移るもの。あしいれ。内祝言の後、嫁が婿方に移り住む風習。あしいれ。

あし‐うち【足打ち】🔗🔉

あし‐うち【足打ち】 足が付いている道具。足付き。「―膳」刀の柄糸(つかいと)や下げ緒(お)を組むこと。「足打ち折敷(おしき)」の略。

あしうち‐おしき【足打ち折敷】‐をしき🔗🔉

あしうち‐おしき【足打ち折敷】‐をしき 折敷に足を取り付けたもの。足打ち。足付き。足付き折敷。

あし‐うら【足占】🔗🔉

あし‐うら【足占】あうら」に同じ。

あし‐うら【足裏・×蹠】🔗🔉

あし‐うら【足裏・×蹠】 足の裏。

あじ‐うり【味×瓜】あぢ‐🔗🔉

あじ‐うり【味×瓜】あぢ‐ マクワウリの別名。

アジェンデ【Salvador Allende】🔗🔉

アジェンデ【Salvador Allende】一九〇八〜一九七三]チリの政治家。一九七〇年、人民連合の候補者として大統領に当選。在任一九七〇〜七三。産業国有化・土地改革などの平和革命を推進したが、軍部・警察のクーデターにあい、戦闘中に死亡。

あしお【足尾】あしを🔗🔉

あしお【足尾】あしを 栃木県西部、上都賀郡にある町。

あし‐お【足緒】‐を🔗🔉

あし‐お【足緒】‐を 鷹狩りに使うタカの足につけるひも。足革(あしかわ)太刀を腰に帯びるため、太刀の足金物(あしかなもの)につける帯取りのひも。足革(あしかわ)

あし‐おと【足音・×跫】🔗🔉

あし‐おと【足音・×跫】 歩いたり走ったりするときに出る足の音。「―を立てる」「―が遠くなる」あるものの近づいてくる気配。「春の―」

あしお‐どうざん【足尾銅山】あしを‐🔗🔉

あしお‐どうざん【足尾銅山】あしを‐ 足尾町にあった銅山。もと江戸幕府の直轄。明治に入り古河鉱業が経営。昭和四八年(一九七三)閉山。

あしおどうざん‐こうどくじけん【足尾銅山鉱毒事件】あしをドウザンクワウドクジケン🔗🔉

あしおどうざん‐こうどくじけん【足尾銅山鉱毒事件】あしをドウザンクワウドクジケン 明治中期、足尾銅山の廃液が原因となって起きた公害事件。汚染した渡良瀬川流域の被害農民らの再三の請願や、田中正造の天皇への直訴で、政治・社会問題となったが、政府の弾圧と切り崩し策で運動は衰退した。日本公害運動の原点とされる。

大辞泉 ページ 277