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が‐さん【画賛・画×讚】グワ‐🔗🔉

が‐さん【画賛・画×讚】グワ‐ 山水画・頂相(ちんぞう)・禅画などの画中の余白に書き添えた詩・文章。讚。

が‐さん【×臥蚕】グワ‐🔗🔉

が‐さん【×臥蚕】グワ‐ (みん)期の蚕。「臥蚕眉(がさんび)」の略。

かざん‐いん【花山院】クワザンヰン🔗🔉

かざん‐いん【花山院】クワザンヰン 京都市上京区にあった清和天皇の皇子貞保(さだやす)親王の邸跡。藤原忠平が伝領し、のちに花山天皇が出家して没するまでの間ここに居住。花山天皇退位出家後の称。藤原北家(ほつけ)道長流の家の名。藤原師実(ふじわらのもろざね)の次男家忠(いえただ)に始まる。

かざんいん‐ながちか【花山院長親】クワザンヰン‐🔗🔉

かざんいん‐ながちか【花山院長親】クワザンヰン‐一三四六ころ  〜一四二九]南北朝・室町時代の学者・歌人。号、耕雲。右大臣。新葉和歌集の編纂(へんさん)に従事したといわれる。著「耕雲千首」「耕雲口伝」「耕雲紀行」など。

かざんいん‐もろかた【花山院師賢】クワザンヰン‐🔗🔉

かざんいん‐もろかた【花山院師賢】クワザンヰン‐一三〇一〜一三三二]鎌倉末期の公卿。正二位大納言。歌人。後醍醐(ごだいご)天皇が北条氏討伐の兵を挙げたとき、天皇の身代わりとなって比叡山(ひえいざん)に行き、天皇の笠置(かさぎ)遷幸を成功させた。

か‐さんか【過酸化】クワサンクワ🔗🔉

か‐さんか【過酸化】クワサンクワ 化学構造上、酸素と酸素との結合をもっていること。

かざん‐ガス【火山ガス】クワザン‐🔗🔉

かざん‐ガス【火山ガス】クワザン‐ 火山の噴火口などから噴出するガス。マグマ中の揮発成分で、水蒸気を主とし、二酸化硫黄・二酸化炭素・硫化水素なども含む。

かさんか‐すいそ【過酸化水素】クワサンクワ‐🔗🔉

かさんか‐すいそ【過酸化水素】クワサンクワ‐ ナトリウム・バリウムの過酸化物に酸を作用させて得られる無色・油状の液体。不安定で、分解すると酸素を発生する。普通は水溶液として漂白剤や殺菌剤に使用。濃厚なものはロケット燃料に用いる。化学式H2O2

かさんかすいそ‐すい【過酸化水素水】クワサンクワスイソ‐🔗🔉

かさんかすいそ‐すい【過酸化水素水】クワサンクワスイソ‐ 過酸化水素の水溶液。三パーセント水溶液をオキシドールといい、殺菌消毒剤に用いられる。市販品はふつう三〇パーセント。

大辞泉 ページ 2819