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かすり‐いわ【飛白岩】‐いは🔗🔉

かすり‐いわ【飛白岩】‐いは 斑糲岩(はんれいがん)の俗称。

かすり‐がき【×掠り書(き)】🔗🔉

かすり‐がき【×掠り書(き)】 墨の乏しい筆で、かすれたように書くこと。また、その書いたもの。

かすり‐きず【×掠り傷】🔗🔉

かすり‐きず【×掠り傷】 物が皮膚をかすってできる軽い傷。擦過傷(さつかしよう)わずかな被害。

かすり‐ふで【×掠り筆】🔗🔉

かすり‐ふで【×掠り筆】 書画などでかすれを生じさせる筆法。渇筆。

ガス‐りょうけい【ガス量計】‐リヤウケイ🔗🔉

ガス‐りょうけい【ガス量計】‐リヤウケイ ガスメーター

ガス‐りんず【ガス×綸子】🔗🔉

ガス‐りんず【ガス×綸子】 ガス糸で織った綸子。

かす・る【×掠る・擦る】🔗🔉

かす・る【×掠る・擦る】 [動ラ五(四)]軽く触れて通り過ぎる。かすめる。「弾丸が耳を―・った」上前をはねる。「賃金を―・る」かすり書きにする。他人のものをちょっと利用する。「その提灯の明りを―・り、妾(わし)も隣の念仏講へ」〈伎・四谷怪談〉容器の底にわずかに残っているものをこそげ取る。「夕に米唐櫃(こめがらと)を―・り」〈浮・禁短気・四〉ほのめかす。におわす。「その人の名は言ひかねて、思ふあたりを―・らする」〈浄・万年草〉[動ラ下二]「かすれる」の文語形。

か・する【化する】クワする🔗🔉

か・する【化する】クワする [動サ変]くゎ・す[サ変]形や状態などが変わる。それ以前とは別のものになる。変化する。また、変化させる。「一瞬にして焦土と―・する」「地震は町を廃墟と―・した」他の影響で心がけや行いなどが変わる。感化される。また、他に働きかける。感化する。「悪人―・して善人となる」「衆を―・する」

か・する【×呵する】🔗🔉

か・する【×呵する】 [動サ変]か・す[サ変]息を強く吹きかける。凍った筆や硯(すずり)に息を吹きかけて暖めるところから、「筆硯(ひつけん)を呵する」などの形で、文章を書く意に用いられる。「予は硯(けん)に―・し紙(し)に臨んで」〈芥川・開化の殺人〉しかりつける。「あれは仏を―・し祖を罵るのだね」〈鴎外・独身〉

大辞泉 ページ 2886