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かた‐おもむき【片趣】🔗⭐🔉
かた‐おもむき【片趣】
[名・形動ナリ]心を一方にばかり寄せること。いちずなさま。「―なるをば、猪武者とてよきにはせず」〈平家・一一〉
かた‐おや【片親】🔗⭐🔉
かた‐おや【片親】
両親のうちのどちらか一方。「―を失う」
二親(ふたおや)。
両親のうち一方がいないこと。また、その残っている親。「―に育てられる」
両親のうちのどちらか一方。「―を失う」
二親(ふたおや)。
両親のうち一方がいないこと。また、その残っている親。「―に育てられる」
かた‐おり【固織(り)】🔗⭐🔉
かた‐おり【固織(り)】
織物の紋を浮かさないで、縦糸と横糸とを組み合わせて織ること。また、その織物。
浮き織り。
浮き織り。
かた‐おりど【片折(り)戸】‐をりど🔗⭐🔉
かた‐おりど【片折(り)戸】‐をりど
一方だけに開く折り戸。→諸折(もろお)り戸
かた‐おりもの【固織物】🔗⭐🔉
かた‐おりもの【固織物】
固織りにした横糸が一色の紋織物。糸のうちに練ったり、染めたりした綾。
浮き織物。
浮き織物。
かた‐おろし【片下ろし】🔗⭐🔉
かた‐おろし【片下ろし】
古代歌謡で、本(もと)・末(すえ)の二部に分けて歌うとき、その一方を声の調子を下げて歌うもの。また、そのような歌い方をする曲の名。「この歌は夷振(ひなぶり)の―なり」〈記・下〉
かた‐かぎ【片×鉤】🔗⭐🔉
かた‐かぎ【片×鉤】
ひもの結び目の片方だけ輪にして結ぶこと。→諸鉤(もろかぎ)
かた‐がき【方書(き)】🔗⭐🔉
かた‐がき【方書(き)】
同居または下宿などをしている人が住所に付ける「〇〇方(かた)」という言葉。
かた‐がき【肩書(き)】🔗⭐🔉
かた‐がき【肩書(き)】
[名]スル
名刺や印刷物などで、氏名の上部や右肩に官位・職名などを添えて書くこと。また、その官位・職名など。「番地官名など細かに―して」〈蘆花・不如帰〉
その人を特徴づける社会的な地位・称号など。「―がものをいう」
前科。悪名。
名刺や印刷物などで、氏名の上部や右肩に官位・職名などを添えて書くこと。また、その官位・職名など。「番地官名など細かに―して」〈蘆花・不如帰〉
その人を特徴づける社会的な地位・称号など。「―がものをいう」
前科。悪名。
かたがき‐つき【肩書(き)付き】🔗⭐🔉
かたがき‐つき【肩書(き)付き】
肩書きを持っていること。また、その人。
前科持ち。悪名高いこと。また、その者。
肩書きを持っていること。また、その人。
前科持ち。悪名高いこと。また、その者。
かた‐か・く【片掛く】🔗⭐🔉
かた‐か・く【片掛く】
[動カ下二]
片方を掛ける。寄せ掛ける。「山に―・けたる家なれば」〈源・手習〉
頼りにする。「かの殿の御蔭に―・けてと思ふ」〈源・松風〉
片方を掛ける。寄せ掛ける。「山に―・けたる家なれば」〈源・手習〉
頼りにする。「かの殿の御蔭に―・けてと思ふ」〈源・松風〉
大辞泉 ページ 2922。