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かた‐わく【型枠】🔗⭐🔉
かた‐わく【型枠】
所定の形にコンクリートを打ち込むのに用いる、木材や金属で組んだ仮設の枠。
かた‐わ・く【方分く】🔗⭐🔉
かた‐わ・く【方分く】
[動カ四]
歌合わせ・競(くら)べ馬などで、人数を左右に分ける。双方に分ける。「上達部、御子達、―・きて競べ給ふ」〈宇津保・祭の使〉
別々にする。異にする。「かく御心少しづつは―・かせ給へれど、上も宮も劣らず」〈栄花・殿上の花見〉
[動カ下二]
に同じ。「梅と桜の造り枝百人づつ―・けてふりかたげ」〈浄・国性爺〉
[動カ四]
歌合わせ・競(くら)べ馬などで、人数を左右に分ける。双方に分ける。「上達部、御子達、―・きて競べ給ふ」〈宇津保・祭の使〉
別々にする。異にする。「かく御心少しづつは―・かせ給へれど、上も宮も劣らず」〈栄花・殿上の花見〉
[動カ下二]
に同じ。「梅と桜の造り枝百人づつ―・けてふりかたげ」〈浄・国性爺〉
かたわ‐ぐるま【片輪車】🔗⭐🔉
かたわ‐ぐるま【片輪車】
車輪が一つだけの手押し車。一輪車。
車輪の片方がない車。
車輪が川の水に洗われるさまを描いた文様。
車輪が一つだけの手押し車。一輪車。
車輪の片方がない車。
車輪が川の水に洗われるさまを描いた文様。
かた‐わら【傍ら・×旁・△側】‐はら🔗⭐🔉
かた‐わら【傍ら・×旁・△側】‐はら
[名]
そば。すぐ近く。「―のいすに腰かける」
(「…のかたわら」の形で)端に寄った所。「道の―にたたずむ」
(接続助詞的に用いて)主となることをする一方。合間に。「学校に通う―家業を手伝う」
側面。物の脇。「頭ごとに各(おのおの)石松(いはまつ)あり、ふたつの―に山あり」〈神代紀・上〉
[副]あることをする一方では。その合間に。「会社に勤めて、―小説を書く」
[名]
そば。すぐ近く。「―のいすに腰かける」
(「…のかたわら」の形で)端に寄った所。「道の―にたたずむ」
(接続助詞的に用いて)主となることをする一方。合間に。「学校に通う―家業を手伝う」
側面。物の脇。「頭ごとに各(おのおの)石松(いはまつ)あり、ふたつの―に山あり」〈神代紀・上〉
[副]あることをする一方では。その合間に。「会社に勤めて、―小説を書く」
傍らに人無きが
如(ごと)し🔗⭐🔉
傍らに人無きが
如(ごと)し
《「傍若無人(ぼうじやくぶじん)」の訓読》そばにだれもいないかのように、わがまま勝手に振る舞うさま。「―
如き振る舞い」
如(ごと)し
《「傍若無人(ぼうじやくぶじん)」の訓読》そばにだれもいないかのように、わがまま勝手に振る舞うさま。「―
如き振る舞い」
かたわら‐いた・し【傍ら痛し】かたはら‐🔗⭐🔉
かたわら‐いた・し【傍ら痛し】かたはら‐
[形ク]
第三者の立場から見ていて、心が痛む。はらはらする。気の毒だ。「この頃の御気色(けしき)を見奉る上人(うへびと)、女房などは、―・しと聞きけり」〈源・桐壺〉
第三者の立場から見て、苦々しく思う。笑止だ。後世、「片腹(かたはら)痛い」と当てるようになった。「よしとも覚えぬ我が歌を人に語りて人のほめなどしたる由いふも―・し」〈枕・九六〉
第三者が自分をどう思うかと気にかかる。気がひける。きまりが悪い。「いと―・けれど、頼み聞こえさするままに」〈落窪・一〉→片腹痛い
第三者の立場から見ていて、心が痛む。はらはらする。気の毒だ。「この頃の御気色(けしき)を見奉る上人(うへびと)、女房などは、―・しと聞きけり」〈源・桐壺〉
第三者の立場から見て、苦々しく思う。笑止だ。後世、「片腹(かたはら)痛い」と当てるようになった。「よしとも覚えぬ我が歌を人に語りて人のほめなどしたる由いふも―・し」〈枕・九六〉
第三者が自分をどう思うかと気にかかる。気がひける。きまりが悪い。「いと―・けれど、頼み聞こえさするままに」〈落窪・一〉→片腹痛い
大辞泉 ページ 2965。