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かっ‐せい【活性】クワツ‐🔗🔉

かっ‐せい【活性】クワツ‐ 機能が高く、反応が活発であること。物質の原子・分子が高エネルギー状態で、化学反応などが起こりやすいこと。

かっせい‐アルミナ【活性アルミナ】クワツセイ‐🔗🔉

かっせい‐アルミナ【活性アルミナ】クワツセイ‐ 吸着力の強いアルミナ。水洗したアルミナを二酸化炭素の気流中で熱して得られる、粒子表面が多孔性の粉末。クロマトグラフィーに用いる。

かっせい‐おでい【活性汚泥】クワツセイヲデイ🔗🔉

かっせい‐おでい【活性汚泥】クワツセイヲデイ 下水や廃水に含まれる有機物を酸化分解する微生物を繁殖させて生じる泥状の沈殿物。汚水処理に利用。

かっせいおでい‐ほう【活性汚泥法】クワツセイヲデイハフ🔗🔉

かっせいおでい‐ほう【活性汚泥法】クワツセイヲデイハフ 下水・排水処理方法の一。汚水を活性汚泥と混ぜ、微生物の働きで有機物を分解し、沈殿池で活性汚泥を沈降除去してから上澄み液を塩素で処理する。

かっせい‐か【活性化】クワツセイクワ🔗🔉

かっせい‐か【活性化】クワツセイクワ [名]スル特定の機能が活発になること。反応性が高まること。組織などの活動を活発にすること。「地域社会を―する」

かっせいか‐エネルギー【活性化エネルギー】クワツセイクワ‐🔗🔉

かっせいか‐エネルギー【活性化エネルギー】クワツセイクワ‐ 化学反応を起こさせるための活性化に必要なエネルギー。

かっせい‐ざい【活性剤】クワツセイ‐🔗🔉

かっせい‐ざい【活性剤】クワツセイ‐ 触媒・酵素・燐光体(りんこうたい)などに添加して、その機能を活性化させる物質。活性化剤。賦活剤。

かっせい‐たん【活性炭】クワツセイ‐🔗🔉

かっせい‐たん【活性炭】クワツセイ‐ 吸着能力を強めた炭素物質。木炭・ヤシ殻などを焼成・炭化し、細孔をもつ構造を発達させて多孔質としたもの。臭気や色素などをよく吸着する。脱臭・脱色・精製・浄水などに用いる。

かっ‐せき【滑石】クワツ‐🔗🔉

かっ‐せき【滑石】クワツ‐ マグネシウムを含む含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。白色または緑灰色の軟らかい鉱物で、ろうのような感触がある。三斜晶系・単斜晶系。粉末は紙・化粧品・医薬品の増量剤などに用いる。タルク。

かっ‐せき【滑席】クワツ‐🔗🔉

かっ‐せき【滑席】クワツ‐ スライディングシート

大辞泉 ページ 3003