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がっちゃん🔗🔉

がっちゃん [副]金属性の物など、堅い物が強くぶつかって発する音を表す語。「鉄の扉が―と閉まった」

かっ‐ちゅう【×冑】‐チウ🔗🔉

かっ‐ちゅう【×冑】‐チウ 戦いのとき身を守るために着用する武具。胴体を覆う甲(よろい)と、頭にかぶる冑(かぶと)

かっちゅう‐ぎょ【×冑魚】カツチウ‐🔗🔉

かっちゅう‐ぎょ【×冑魚】カツチウ‐ 古生代に存在した硬く厚い外骨格をもつ魚類。翼甲類(よくこうるい)と板皮類(ばんぴるい)のこと。かぶとうお。

かっちゅう‐し【×冑師】カツチウ‐🔗🔉

かっちゅう‐し【×冑師】カツチウ‐ 甲冑を作る職人。具足師(ぐそくし)

かっちり🔗🔉

かっちり [副]スル物の組み合わせなどに少しの狂いもなく、きちんと合うさま。「計画を―(と)立てておく」堅く引き締まったさま。「―した身体」

がっちり🔗🔉

がっちり [副]スル引き締まっていて丈夫そうなさま。頑丈なさま。がっしり。「―(と)したからだつき」すきまなく組み合うさま。「―(と)手を握る」抜け目なく物事をするさま。勘定高いさま。「―(と)金をためる」「あいつは―している」「―屋」

ガッツ【guts】🔗🔉

ガッツ【guts】 がんばる気力。根性。「―のあるやつ」

がっ‐つ・く🔗🔉

がっ‐つ・く [動カ五(四)]むさぼるように食う。また、程度を超えて物を欲しがる。がつがつする。「たくさんあるからそんなに―・くなよ」

ガッツ‐ポーズ🔗🔉

ガッツ‐ポーズ 《和guts+pose》スポーツ選手が、勝ったり会心のプレーをしたりしたときにするしぐさ。握りこぶしを肩のあたりにかかげたりする。

かっ‐て【勝手】🔗🔉

かっ‐て【勝手】 [名・形動]他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように振る舞うこと。また、そのさま。「そんな―は許さない」「―なことを言うな」「―に使っては困る」「―にしろ」何かするときの物事のぐあいのよしあし。都合や便利のよいこと。また、そのさま。「この間取りではどうも―が悪い」「使い―(がつて)がいい」「何坊さんも早く寝た方が―だあね」〈漱石・彼岸過迄〉[名]台所。「―仕事」暮らし向き。生計。「―が苦しい」自分がかかわる物事のようす・事情。「仕事の―がわからない」「―が違う」「―知ったる他人の家」弓の弦を引くほうの手。右手。左手より力が勝ちやすいからいう。引き手。 [用法]かって・きまま――「団体生活では、勝手な(気ままな)行動は許されない」など、自分の思い通りに振る舞う意では、相通じて用いられる。◇「勝手」は自分だけの都合や判断で行動する意が中心で、「勝手に僕の部屋に入らないでくれ」「勝手ながら休ませていただきます」などでは「気まま」に置き換えられない。◇「気まま」は、「気ままに旅行する」「一人暮らしの気ままさ」のように、他人には迷惑をかけないで、自由に振る舞う意があり、この場合は「勝手」に置き換えられない。◇類似の語に「わがまま」がある。「わがまま」は個々の行動ではなく、態度や性格全体についていう。「一人娘でわがままに育ってしまった」「わがままな振る舞い」 [類語]わがまま・横着・身勝手・得手勝手・手前勝手・自己本位・傍若無人・好き放題・好き勝手・気随・気まま・ほしいまま・恣意的(しいてき)・利己的・エゴイスチック

大辞泉 ページ 3007