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かつらタフト‐きょうてい【桂タフト協定】‐ケフテイ🔗⭐🔉
かつらタフト‐きょうてい【桂タフト協定】‐ケフテイ
明治三八年(一九〇五)、アメリカのタフト陸軍長官と桂太郎首相の間で結ばれた秘密協定。アメリカのフィリピン統治と日本の韓国に対する優越支配を相互に承認した。
かつら‐たろう【桂太郎】‐タラウ🔗⭐🔉
かつら‐たろう【桂太郎】‐タラウ
[一八四七〜一九一三]軍人・政治家。陸軍大将。長州藩出身。陸軍にドイツ式兵制を取り入れ、陸相を歴任。三度首相となり、日英同盟・日露戦争・韓国併合を断行。大逆事件を初め、社会運動を弾圧した。
かつら‐づつみ【×桂包み】🔗⭐🔉
かつら‐づつみ【×桂包み】
室町時代、庶民の女性が長い布で頭を包み、前で結んで余りを左右に分けて挟んだもの。京都の桂女(かつらめ)の風俗から始まるという。桂巻き。
室町時代、庶民の女性が長い布で頭を包み、前で結んで余りを左右に分けて挟んだもの。京都の桂女(かつらめ)の風俗から始まるという。桂巻き。
かつら‐の‐みや【桂宮】🔗⭐🔉
かつら‐の‐みや【桂宮】
四親王家の一。正親町天皇皇子誠仁(のぶひと)親王の子、智仁(としひと)親王に始まる。初め八条宮、のち常盤井宮・京極宮と称し、光格天皇皇子第九代盛仁(たけひと)親王のとき桂宮の称号を賜った。明治一四年(一八八一)仁孝天皇皇女第一一代淑子(すみこ)内親王で断絶。
宮家の一。昭和六三年(一九八八)三笠宮崇仁親王の第二子宜仁(よしひと)親王が創立。
四親王家の一。正親町天皇皇子誠仁(のぶひと)親王の子、智仁(としひと)親王に始まる。初め八条宮、のち常盤井宮・京極宮と称し、光格天皇皇子第九代盛仁(たけひと)親王のとき桂宮の称号を賜った。明治一四年(一八八一)仁孝天皇皇女第一一代淑子(すみこ)内親王で断絶。
宮家の一。昭和六三年(一九八八)三笠宮崇仁親王の第二子宜仁(よしひと)親王が創立。
かつら‐はま【桂浜】🔗⭐🔉
かつら‐はま【桂浜】
高知市南部、浦戸湾口の西岸の浜。五色の玉石が多い。
かつらばら‐しんのう【葛原親王】‐シンワウ🔗⭐🔉
かつらばら‐しんのう【葛原親王】‐シンワウ
《「かずらはらしんのう」とも》[七八六〜八五三]桓武天皇の第三皇子。桓武平氏の祖。大蔵卿・式部卿などを経て大宰帥(だざいのそち)。天長二年(八二五)、平(たいら)の姓を賜り臣籍に下った。
かつら‐はるだんじ【桂春団治】‐はるダンヂ🔗⭐🔉
かつら‐はるだんじ【桂春団治】‐はるダンヂ
[一八七八〜一九三四]大阪の落語家。初世。本名、皮田藤吉。のち岩井姓。独特の芸風と、奇行にみちた実生活で人気があった。
かつら‐ぶね【×桂舟】🔗⭐🔉
かつら‐ぶね【×桂舟】
京都の桂川を上り下りした舟。
かつら‐ぶんじ【桂文治】‐ブンヂ🔗⭐🔉
かつら‐ぶんじ【桂文治】‐ブンヂ
[一八四六〜一九一一]落語家。六世。江戸の人。名人といわれ、道具・鳴り物・声色(こわいろ)入りの芝居噺(しばいばなし)を大成した。
大辞泉 ページ 3023。