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か‐てん【火点】クワ‐🔗🔉

か‐てん【火点】クワ‐ 機関銃などの自動火器を備えた陣地。《「出火点」の略》火事の、出火した場所。

か‐てん【加点】🔗🔉

か‐てん【加点】 [名]スル得点を加えること。「白組は着実に―した」漢文に訓点を書き加えること。ヲコト点・返り点・仮名などを書き加えて訓読法を示すこと。文書の項目に、承諾・肯定のしるしとして、その上に鉤(かぎ)形の印などをつけること。

かてん【賀殿】🔗🔉

かてん【賀殿】 雅楽の舞曲。唐楽。壱越(いちこつ)調で新楽の中曲。四人舞。曲は承和年間(八三四〜八四八)に伝来、舞は林真倉(はやしのまくら)作という。

か‐てん【×嘉典】🔗🔉

か‐てん【×嘉典】 婚礼などのめでたい儀式。嘉礼。

か‐てん【×嘉点】🔗🔉

か‐てん【×嘉点】 漢文訓読法の一。山崎闇斎(通称、嘉右衛門)が四書に施した訓点。闇斎点。

か‐てん【歌天】🔗🔉

か‐てん【歌天】 胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)の外金剛部院に位置する楽神。

か‐でん【火田】クワ‐🔗🔉

か‐でん【火田】クワ‐ 朝鮮半島北部の山岳地帯で多く行われた焼き畑。山野を焼き払い、その跡に雑穀を耕作し、地力が尽きると他へ移る。

か‐でん【×瓜田】クワ‐🔗🔉

か‐でん【×瓜田】クワ‐ 瓜畑(うりばたけ)

瓜田に履(くつ)を納(い)れず🔗🔉

瓜田に履(くつ)を納(い)れず 《古楽府「君子行」から》瓜を盗むのかと疑われるので、瓜畑では靴が脱げても履き直さない。疑いをかけられるような行いは避けよというたとえ。瓜田の履。→李下(りか)に冠を正さず

瓜田李下(りか)🔗🔉

瓜田李下(りか) 《「瓜田に履(くつ)を納(い)れず、李下に冠を正さず」の、「瓜田」と「李下」とを合わせたもの》人に疑われるようなことはするなというたとえ。

か‐でん【家伝】🔗🔉

か‐でん【家伝】 その家に代々伝わってきたこと。また、そのもの。相伝。「―の秘法」その家に代々伝えられた事柄を記した書物。

大辞泉 ページ 3030