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門を広・ぐ🔗🔉

門を広・ぐ 一族を増やす。また、一門を栄えさせる。「そこにこそは門は広げ給はめ」〈源・幻〉

門を塞(ふさ)・ぐ🔗🔉

門を塞(ふさ)・ぐ 不義理をして、その家へ行くのが恥ずかしくなる。「もはや方々の―・げた所で、どこへ無心言はうやうもないが」〈続狂言記・昆布布施〉

かど【廉】🔗🔉

かど【廉】 《「角(かど)」と同語源》特に取り上げるべき事項・箇所。ある事柄の原因・理由となる点。「不審の―がある」「反則の―で罰せられる」

かど【×鰊】🔗🔉

かど【×鰊】 北海道・東北地方で、ニシンのこと。かどいわし。《季 春》

か‐ど【下土】🔗🔉

か‐ど【下土】 《「かと」とも》大地。下界。上天。

か‐ど【火度】クワ‐🔗🔉

か‐ど【火度】クワ‐ 陶磁器を焼くときの窯(かま)の温度。

か‐ど【過度】クワ‐🔗🔉

か‐ど【過度】クワ‐ [名・形動]度を過ごすこと。程度が過ぎること。また、そのさま。「―のトレーニング」「―に緊張した神経」

が‐と【画図】グワ‐🔗🔉

が‐と【画図】グワ‐ 絵や図。絵画。「伝記より撰び出したる―を貼り付けたり」〈鴎外訳・即興詩人〉

かど‐あんどん【門行灯】🔗🔉

かど‐あんどん【門行灯】 屋号・家名などを書いて門口に掛け、目印とする行灯。かどあんどう。

かと‐いって【かと言って】🔗🔉

かと‐いって【かと言って】 〔連語〕あることを言ったあとで、そのことから予想される反対の事柄、または付加的な事柄を打ち消す場合に接続詞的に用いる。そうかといって。そうだからといって。「嫌っているようすはないが、―好意を抱いているとも思えない」「このままでは勝ち目はないけれど、―ここで引き下がるわけにはいかない」

か‐とう【下等】🔗🔉

か‐とう【下等】 [名・形動]物の品質・程度や、品性が劣っていること。また、そのさま。低級。「―な品」上等。同種のものの中で下位の段階にあること。また、そのさま。「―な動物」高等。 [派生]かとうさ[名]

か‐とう【火灯・×瓦灯】クワ‐🔗🔉

か‐とう【火灯・×瓦灯】クワ‐ 《「がとう」とも》灯火をともす陶器製の器具。方形で、上が狭く下が広い。「火灯窓」の略。「火灯口」の略。「火灯額(びたい)」の略。「額際を―に取って」〈浮・一代女・四〉

かとう【加藤】🔗🔉

かとう【加藤】 姓氏の一。

か‐とう【可×撓】‐タウ🔗🔉

か‐とう【可×撓】‐タウ 曲げたわめることができること。「―性」

大辞泉 ページ 3033