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カトマンズ【Kathmandu】🔗🔉

カトマンズ【Kathmandu】 ネパール王国の首都。仏教・ヒンズー教の古寺院が多い。ヒマラヤ登山の基地。人口、行政区二四万(一九八一)

カドミウム【cadmium】🔗🔉

カドミウム【cadmium】 亜鉛族元素の一。単体は青みを帯びた銀白色の軟らかい金属。亜鉛鉱物中に少量含まれて産出。塩(えん)および蒸気は有毒。易融合金・めっきに用い、また中性子をよく吸収するので原子炉の制御材に利用。元素記号Cd 原子番号四八。原子量一一二・四。

カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】🔗🔉

カドミウム‐イエロー【cadmium yellow】 硫化カドミウムを主成分とする黄色顔料の一。絵の具やゴム・プラスチックの着色剤、ガラス・陶磁器の顔料などに用いられる。

カドミウム‐ちゅうどく【カドミウム中毒】🔗🔉

カドミウム‐ちゅうどく【カドミウム中毒】 カドミウムの粉塵・蒸気の吸収や経口摂取によって起こる中毒。急性では上気道炎・肺炎などを起こして死亡することがあり、慢性では嘔気(おうき)のほか、消化器・腎臓・骨などの障害を生じ、イタイイタイ病が典型例。

かど‐みせ【角店】🔗🔉

かど‐みせ【角店】 道路の曲がり角にある店。

かど‐め・く【才めく】🔗🔉

かど‐め・く【才めく】 [動カ四]才気がある。いかにも才能があるように見える。「これは―・いたる所ぞ添ひたる」〈源・胡蝶〉

カドモス【Kadmos】🔗🔉

カドモス【Kadmos】 ギリシア神話で、エウロペの弟。テーベの都の建設者で、初代の王となった。ギリシアに文字を伝えたとされる。

かど‐もり【門守】🔗🔉

かど‐もり【門守】 門番。「厳かなる装したる―立てり」〈鴎外訳・即興詩人〉

かと‐もんじ【××蚪文字】クワト‐🔗🔉

かと‐もんじ【××蚪文字】クワト‐蝌蚪(かと)」に同じ。

かど‐や【角屋】🔗🔉

かど‐や【角屋】 道路の角にある家。角屋敷(かどやしき)

かど‐や【門屋】🔗🔉

かど‐や【門屋】 門に付属して建てられた小屋。門百姓(かどびやくしよう)」に同じ。下男・作男、月経中の女子、産婦、忌中の喪主などが住む小屋。

かど‐やしき【角屋敷】🔗🔉

かど‐やしき【角屋敷】 道路の曲がり角にあって、二面が街路に面している屋敷。江戸古町の四つ角にあった屋敷。所有者は将軍に拝謁できたので、御目見(おめみえ)屋敷ともいう。角屋。

大辞泉 ページ 3044