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かとり【×🔗🔉

かとり【× 《「かたお(固織)り」の音変化》目を緻密(ちみつ)に固く織った平織りの絹布。かとりぎぬ。「凡そ―、(ふとぎぬ)、糸、綿は」〈孝徳紀〉

カトリーヌ‐ド‐メディシス【Catherine de Mdicis】🔗🔉

カトリーヌ‐ド‐メディシス【Catherine de Mdicis】一五一九〜一五八九]フランス国王アンリ二世の妃。フィレンツェのメディチ家の出身。熱心なカトリック教徒で夫の死後、摂政として王権の維持を図り、新教徒の抹殺を企て、サンバルテルミーの虐殺を行った。芸術の愛好者としても知られる。

カドリール【quadrille】🔗🔉

カドリール【quadrille】 四人が二組みで方形をつくって踊るダンス。九世紀初頭にフランスで起こったもの。方舞。カドリーユ。

カトリシズム【Catholicism】🔗🔉

カトリシズム【Catholicism】 ローマ教皇を最高首長と仰ぐローマ‐カトリック教会の宗教的、思想的な立場。カトリック主義。政治・経済・社会・文化などでの、カトリックの立場に基づく活動の総称。

かとり‐じんぐう【香取神宮】🔗🔉

かとり‐じんぐう【香取神宮】 千葉県佐原市にある神社。旧官幣大社。祭神は経津主命(ふつぬしのみこと)(別名、伊波比主命(いわいぬしのみこと))。古来、鹿島神宮とともに軍神として尊崇されてきた。下総(しもうさ)国一の宮。

かとり‐せんこう【蚊取り線香】‐センカウ🔗🔉

かとり‐せんこう【蚊取り線香】‐センカウ 蚊を、いぶして殺すための線香。ジョチュウギクの茎・葉などを主な原料にして、渦巻き状や棒状に作る。かやりこう。かやり。《季 夏》

カトリック【オランダKatholiek】🔗🔉

カトリック【オランダKatholiek】 カトリック教会。初代キリスト教会の正統を継ぐとされている教会。カソリック。カトリック教会の信徒。地上におけるキリストの代理者としてのローマ教皇を首長とする。カソリック。◆語源は、(ギリシア)katholikosで、普遍の、の意。「加特力」とも書く。

カトリック‐きょうかい【カトリック教会】‐ケウクワイ🔗🔉

カトリック‐きょうかい【カトリック教会】‐ケウクワイ ローマ‐カトリック教会の称。公教会。

かとり‐なひこ【楫取魚彦】🔗🔉

かとり‐なひこ【楫取魚彦】一七二三〜一七八二]江戸中期の国学者・歌人。下総(しもうさ)の人。本姓は伊能。号、青藍。賀茂真淵(かものまぶち)に学び、万葉調の歌を詠み、歴史的仮名遣いを研究。著「古言梯(こげんてい)」「続冠辞考(ぞくかんじこう)」など。

大辞泉 ページ 3045