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かぶ・せる【被せる】🔗🔉

かぶ・せる【被せる】 [動サ下一]かぶ・す[サ下二]上から覆うように物を載せる。「帽子を―・せる」「布団を―・せる」全体に注ぎかける。「頭から水を―・せる」「種に土を―・せる」すでにある色や音などの上に、さらに他の物を加える。「映像にナレーションを―・せる」(ま)を置かないで、すぐ次の言葉を言う。「―・せて言う」人に罪や責任などを負わせる。着せる。「人に罪を―・せる」

カプセル【capsule;ドイツKapsel】🔗🔉

カプセル【capsule;ドイツKapsel】 粉薬などを入れる、ゼラチン製の小さな円筒形の密閉容器。宇宙飛行体として、人間や計器類をのせる、加圧された気密容器。宇宙カプセル。一般に、のような形状をした、密閉可能な入れ物。「タイム―」

カプセル‐ホテル🔗🔉

カプセル‐ホテル 《和capsule+hotel》ベッドの入ったカプセル状の小部屋を、二、三段重ねにして並べた簡易宿泊施設。昭和五四年(一九七九)大阪に登場。

か‐ふそく【過不足】クワ‐🔗🔉

か‐ふそく【過不足】クワ‐ 多すぎることと足りないこと。過不及。「事実を―なく伝える」

がふ‐だい【楽府題】🔗🔉

がふ‐だい【楽府題】 楽府の題目。歌・行・歌行・引・曲・吟・辞・唱・怨などの種類がある。後世の詩人は、多くこれらに倣って楽府を作った。

カフタン【caftan】🔗🔉

カフタン【caftan】 近東諸国など、イスラム文化圏で着用される前開き服。長袖丈長で、ほぼ直線裁ち。

カプチーノ【イタリアcappuccino】🔗🔉

カプチーノ【イタリアcappuccino】 コーヒーに泡立てた生クリームを加え、シナモンを添えた飲み物。

かふちょう‐けん【家父長権】カフチヤウ‐🔗🔉

かふちょう‐けん【家父長権】カフチヤウ‐ 家長権

かふちょう‐せい【家父長制】カフチヤウ‐🔗🔉

かふちょう‐せい【家父長制】カフチヤウ‐ 父系の家族制度において、家長が絶対的な家長権によって家族員を支配・統率する家族形態。また、このような原理に基づく社会の支配形態。

カプチン‐かい【カプチン会】‐クワイ🔗🔉

カプチン‐かい【カプチン会】‐クワイ 《Capuchin》カトリック修道会フランチェスコ会の三独立分派の一。一五二五年、イタリア人の司祭マテオ=ダ=バシオが創立。名称は、会員がかぶる頭巾(カプッチョ)に由来する。

大辞泉 ページ 3108