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か‐ぼく【佳木・×嘉木】🔗🔉

か‐ぼく【佳木・×嘉木】 美しい木。りっぱな木。「―芳草」

か‐ぼく【家僕】🔗🔉

か‐ぼく【家僕】 家の雑用をするために雇われる男。下男(げなん)。しもべ。

か‐ぼく【華墨】クワ‐🔗🔉

か‐ぼく【華墨】クワ‐ 他人の手紙を敬っていう語。

が‐ぼく【雅×樸】🔗🔉

が‐ぼく【雅×樸】 [名・形動]上品で素朴であること。また、そのさま。「為山氏の画は巧緻精微、不折君の画は―雄健」〈子規・墨汁一滴〉

かほく‐がた【河北潟】🔗🔉

かほく‐がた【河北潟】 石川県中部にある潟湖(せきこ)。かつての四分の三近くが干拓されて、現在は面積五・一平方キロメートル。西側に内灘(うちなだ)砂丘がある。

かほく‐しんぽう【河北新報】🔗🔉

かほく‐しんぽう【河北新報】 東北地方の代表的日刊新聞。本社は仙台にある。明治三〇年(一八九七)創刊。

か‐ほくめん【下北面】🔗🔉

か‐ほくめん【下北面】 げほくめん(下北面)

か‐ほご【過保護】クワ‐🔗🔉

か‐ほご【過保護】クワ‐ [名・形動]子供などに必要以上の保護を与えること。また、そのようにされること。また、そのさま。「―に育てられる」「―な親」

がほ‐ざい【×牙保罪】🔗🔉

がほ‐ざい【×牙保罪】 盗品であることを知りながら、その処分の周旋をする罪。→贓物罪(ぞうぶつざい)

が‐ほ・し🔗🔉

が‐ほ・し 〔接尾〕《形容詞シク型活用。格助詞「が」+形容詞「ほ(欲)し」から。上代語》動詞の連用形に付いて、願望の意を表す。…したい。「春の日は山し見―・し」〈万・三二四〉

カポジー‐にくしゅ【カポジー肉×腫】🔗🔉

カポジー‐にくしゅ【カポジー肉×腫】 悪性腫瘍(しゆよう)の一。四肢、特に足に赤褐色の皮疹(ひしん)ができ、結節や腫瘤(しゆりゆう)を生じてただれ、出血しやすくなる。エイズ患者に発生が多い。オーストリアの皮膚科医カポジーM.K.Kaposiにちなむ名。多発性出血性肉腫。

かぼす🔗🔉

かぼす ユズの近縁種。果実は球形で、果肉の酸味が強く、食酢用とする。大分県の特産。かぶす。

か‐ぼそ・い【か細い】🔗🔉

か‐ぼそ・い【か細い】 [形]かぼそ・し[ク]いかにも細くて弱々しい。「―・い声」「―・い腕」 [派生]かぼそげ[形動]かぼそさ[名]

カボチャ🔗🔉

カボチャ (ポルトガル)Cambodiaから》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう。葉は大形の心臓形。夏、黄色の雄花と雌花とをつけ、大形の扁球状などの実を結ぶ。果実および種子は食用。熱帯アメリカの原産で、日本にはポルトガル船によってもたらされた。カンボジア原産と考えられたところからの名という。とうなす。からうり。なんきん。ぼうぶら。《季 実=秋 花=夏》「我が―ひき臼程になりにけり/虚子」◆「南瓜」とも書く。

大辞泉 ページ 3124