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かまのかみ‐まつり【×竈の神祭(り)】🔗🔉

かまのかみ‐まつり【×竈の神祭(り)】 竈祭(かままつ)

がま‐の‐かんじゃ【蒲の冠者】‐クワンジヤ🔗🔉

がま‐の‐かんじゃ【蒲の冠者】‐クワンジヤ 源範頼(みなもとののりより)の通称。遠江(とおとうみ)国蒲御厨(がまのみくりや)の生まれなのでいう。

かま‐の‐ざ【×釜の座】🔗🔉

かま‐の‐ざ【×釜の座】 京都市中京区三条通新町西入ルにあった鋳物師の同業組合。また、その町。かまんざ。

がま‐の‐そう【降魔の相】‐サウ🔗🔉

がま‐の‐そう【降魔の相】‐サウごうまのそう(降魔の相)」に同じ。

かま‐ば【窯場】🔗🔉

かま‐ば【窯場】 陶磁器を焼く窯のある仕事場。

かま‐ばら【×鎌腹】🔗🔉

かま‐ばら【×鎌腹】 鎌で腹を切って死ぬこと。

かまばら【鎌腹】🔗🔉

かまばら【鎌腹】 狂言。妻に打ち殺してやるとわめかれた怠け者の夫は、当てつけに鎌で腹を切ろうとするが怖くてできない。

かま‐ばらい【××祓】‐ばらひ🔗🔉

かま‐ばらい【××祓】‐ばらひ 《「かまはらい」とも》毎月末日に、巫女(みこ)が民家のかまどの祓いをし、清めたこと。また、その巫女。荒神ばらい。かまどばらい。かまじめ。《季 冬》の巫女で売春をするもの。転じて、売春婦。「―の神子(みこ)男ばかりの内を心懸くると」〈浮・男色大鑑・一〉

かま‐び【×釜日】🔗🔉

かま‐び【×釜日】 茶道で、師匠が釜に湯を沸かし、弟子にけいこをする日。

かま‐ひげ【××髭】🔗🔉

かま‐ひげ【××髭】 鼻の下から左右へ、鎌の形にはね上げたひげ。江戸時代、奴(やつこ)などが生やした。また、油墨でかいたものもある。やっこひげ。

かまひげ【鎌髭】🔗🔉

かまひげ【鎌髭】 歌舞伎十八番の一。安永三年(一七七四)江戸中村座初演の桜田治助作「御誂染曾我雛形(おあつらえぞめそがのひながた)」二番目の大切(おおぎり)が原形。現在のものは、明治になってからの、竹柴金作の新脚色。

かまひげ‐やっこ【××奴】🔗🔉

かまひげ‐やっこ【××奴】 鎌髭を生やしたり、油墨で鎌髭をかいたりした奴。

かま‐びす・し【×喧し・×囂し】🔗🔉

かま‐びす・し【×喧し・×囂し】 [形ク]「かまびすしい」に同じ。「永き日のしげきの枝に―・く鳴くひよ鳥にねぶたげもなく」〈為忠集〉[形シク]「かまびすしい」の文語形。

大辞泉 ページ 3137