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アスパラギン【asparagine】🔗🔉

アスパラギン【asparagine】 アミノ酸の一。最初アスパラガスから発見された。植物界に広く存在し、特に発芽したマメ類やジャガイモには遊離した形で多量に存在する。加水分解によりアスパラギン酸を生じる。

アスパラギン‐さん【アスパラギン酸】🔗🔉

アスパラギン‐さん【アスパラギン酸】 《aspartic acid》アミノ酸の一。多くのたんぱく質に含まれ、生体内代謝に重要な役割を果たす。

アズハル‐だいがく【アズハル大学】🔗🔉

アズハル‐だいがく【アズハル大学】 《al-Azhar University》エジプトのカイロにある大学。九七〇年設立。シーア派のモスクに由来する世界最古の大学の一つで、イスラム研究の中心。一九六一年、国立大学になった。イスラム圏からの留学生も多い。

アスパルテーム【aspartame】🔗🔉

アスパルテーム【aspartame】 アスパラギン酸と、フェニルアラニンとから合成した甘味料。砂糖の一八〇〜二〇〇倍の甘みがあるがカロリーは少ない。

アスピーテ【ドイツAspite】🔗🔉

アスピーテ【ドイツAspite】 シュナイダーによる火山の分類で、楯状(たてじよう)火山のこと。

アスピリン【ドイツAspirin】🔗🔉

アスピリン【ドイツAspirin】 アセチルサリチル酸の薬品名。解熱・鎮痛薬で、もとは商標名。

あす・ぶ【遊ぶ】🔗🔉

あす・ぶ【遊ぶ】 [動バ五(四)]「あそぶ」の音変化。「卒業してから三年になるが、まだ―・んでるぜ」〈漱石・野分〉

アスファルト【asphalt】🔗🔉

アスファルト【asphalt】 炭化水素を主成分とする黒色の固体または半固体。天然にも産するが、ほとんどは石油精製過程で得られる。道路舗装のほか絶縁材・塗料などに利用。地瀝青(じれきせい)。土瀝青(どれきせい)

アスファルト‐コンクリート【asphalt concrete】🔗🔉

アスファルト‐コンクリート【asphalt concrete】 砂・砂利などに、結合材としてアスファルトを加熱混合したもの。道路舗装用。

アスファルト‐フェルト【asphalt felt】🔗🔉

アスファルト‐フェルト【asphalt felt】 古紙に繊維くずをまぜ入れて作った原紙に、アスファルトをしみ込ませた防水紙。屋根・壁の下地、包装などに用いる。

大辞泉 ページ 314