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かみ‐かぶり【紙冠】🔗🔉

かみ‐かぶり【紙冠】 陰陽師(おんようじ)や法師が、祈祷(きとう)のとき額につける三角の紙。中世以後、死者につけさせる風習が生じた。紙烏帽子(かみえぼし)。かみこうぶり。

がみ‐がみ🔗🔉

がみ‐がみ [副]口やかましくしかりつけたり、文句を言ったりするさま。「―(と)しかる」

かみがも‐じんじゃ【上賀茂神社】🔗🔉

かみがも‐じんじゃ【上賀茂神社】 賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじや)の通称。

かみがや‐つり【紙蚊×吊】🔗🔉

かみがや‐つり【紙蚊×吊】 カヤツリグサ科の多年草。高さ二〜三メートル。茎は三角柱で、葉は鱗片(りんぺん)状。夏、茎の先に枝を広げ、淡褐色の花をつける。東ヨーロッパ・アフリカに分布。昔、エジプトで茎から紙を作った。観賞用に温室で栽培。パピルス。

かみ‐から【神柄】🔗🔉

かみ‐から【神柄】かむから」に同じ。

かみかわ【上川】かみかは🔗🔉

かみかわ【上川】かみかは 北海道中央部の支庁。支庁所在地は旭川市。北海道中央部、上川郡の地名。石狩川上流、大雪山北麓に位置し、南部に層雲峡がある。

かみかわ‐ぼんち【上川盆地】かみかは‐🔗🔉

かみかわ‐ぼんち【上川盆地】かみかは‐ 北海道中央部の盆地。気候は内陸性。米作が盛ん。旭川市がある。

かみ‐かんむり【髪冠】🔗🔉

かみ‐かんむり【髪冠】 漢字の冠の一。「髪」「髭(ひげ)」などの「髟」の称。かみがしら。

かみ‐き【上期】🔗🔉

かみ‐き【上期】 会計年度などで、一年を二期に分けたときの、前半の六か月。上半期(かみはんき)下期(しもき)

かみ‐きず【×咬み傷】🔗🔉

かみ‐きず【×咬み傷】 獣や蛇などにかまれてできた傷。こうしょう。

かみき‐づき【神来月】🔗🔉

かみき‐づき【神来月】 《前月に出雲大社に集まった神々が帰って来る月の意》陰暦一一月のこと。かみかえりづき。

かみ‐きぬた【紙×砧】🔗🔉

かみ‐きぬた【紙×砧】 《「かみぎぬた」とも》紙を作るために、原料のコウゾの皮を台にのせて木づちでたたくこと。また、その台。《季 秋》歌舞伎下座音楽の一。太鼓の太ばちを打ち合わせての音を出すもの。寂しい、しんみりした場面に使う。

かみ‐ぎょう【上京】かみギヤウ🔗🔉

かみ‐ぎょう【上京】かみギヤウ 京都市北部の三条通り以北の、御所を中心とする地域。京都市北部の区名。明治二二年(一八八九)の市制で下京区とともに成立、昭和四年(一九二九)左京・中京・東山各区を、同三〇年北区を分離。御所・府庁・西陣織物会館がある。

大辞泉 ページ 3150