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カムルチー🔗⭐🔉
カムルチー
《朝鮮語》タイワンドジョウ科の淡水魚。全長約八五センチ。体は太い筒形で、頭はやや扁平。体色は青黒色に黒色斑が二列、縦に並ぶ。貪食(どんしよく)で、小魚・カエルなどを食べる。アジア大陸東部の原産で、日本には朝鮮半島から移殖された。北海道を除く各地の平野部の河川・湖沼にみられ、近縁のタイワンドジョウとともに雷魚とよばれる。食用。
カムレット【camlet】🔗⭐🔉
カムレット【camlet】
キャムレット

かむ‐ろ‐き【△神△漏岐】🔗⭐🔉
かむ‐ろ‐き【△神△漏岐】
《「ろ」は接尾語、「き」は男性を表す》男の神々の尊称。かみろき。「高天(たかま)の原に神留(かむづま)ります、皇親(すめむつ)―、神ろみの命もちて」〈祝詞・鎮火祭〉
かむろ‐だち【×禿立ち】🔗⭐🔉
かむろ‐だち【×禿立ち】
「かぶろだち」に同じ。
かむ‐ろ‐み【△神△漏△美】🔗⭐🔉
かむ‐ろ‐み【△神△漏△美】
《「ろ」は接尾語、「み」は女性を表す》女の神々の尊称。かみろみ。「皇睦(すめむつ)神ろき、―の命もちて、天つ社、国つ社と称辞(たたへごと)竟(を)へまつる」〈祝詞・祈年祭〉
かむ‐わざ【△神△事】🔗⭐🔉
かむ‐わざ【△神△事】
「かみわざ
」に同じ。「儀式など常の―なれど」〈源・葵〉

かめ【△瓶・×甕】🔗⭐🔉
かめ【△瓶・×甕】
古代から物入れ・貯蔵・煮炊きなどに使った底深く口径の広い土製・陶磁製や金属製の容器。
酒を杯につぐ細長い器。瓶子(へいし)。とくり。「―に酒入れて盃に添へて」〈後拾遺・雑五・詞書〉


かめ【×亀】🔗⭐🔉
かめ【×亀】
カメ目の爬虫(はちゆう)類の総称。体の構造は中生代の祖先形から大きな変化がなく、背面と腹面とに骨質の甲をもち、中に頭・四肢・尾を引っ込めて身を守る。あごはくちばし状になり、歯はない。水・陸にすみ、イシガメ・クサガメ・ウミガメ・ゾウガメなど、種類が多い。長寿で、鶴(つる)とともに縁起のよい動物とされる。
《カメは酒をよく飲むといわれるところから》大酒飲みのこと。
紋所の名。親子亀、亀の丸、亀下り、三つ追い亀など。



亀の年を鶴(つる)が羨(うらや)む🔗⭐🔉
亀の年を鶴(つる)が羨(うらや)む
千年の寿命をもつという鶴が、寿命万年の亀をうらやましがる。欲に限りのないことのたとえ。
大辞泉 ページ 3176。