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かむら‐いそた【嘉村礒多】🔗⭐🔉
かむら‐いそた【嘉村礒多】
[一八九七〜一九三三]小説家。山口の生まれ。苦渋に満ちた生活を送る自己の姿を赤裸々に描いた典型的な私小説作家。著「業苦」「崖の下」「秋立つまで」「途上」など。
ガムラン【インドネシアgam
lan】🔗⭐🔉
ガムラン【インドネシアgam
lan】
《「ガメラン」とも》インドネシアのジャワ島やバリ島で行われる、旋律打楽器を主体にした合奏形態。宗教儀式のほか、演劇や舞踊の伴奏としても使われる。



カムラン‐わん【カムラン湾】🔗⭐🔉
カムラン‐わん【カムラン湾】
《Camranh》ベトナム南東部の湾。日露戦争の際、ロシアのバルチック艦隊が集結し、ベトナム戦争の際は米海軍の基地となった。
かむり‐いし【△冠石】🔗⭐🔉
かむり‐いし【△冠石】
笠石(かさいし)

かむり‐いた【△冠板】🔗⭐🔉
かむり‐いた【△冠板】
冠(かぶり)の板(いた)

かむりき‐やま【冠着山】🔗⭐🔉
かむりき‐やま【冠着山】
長野県中北部、更級郡・埴科郡・東筑摩郡の境界にある山。標高一二五二メートル。田毎(たごと)の月の名所。姨捨(おばすて)山伝説がある。
かむり‐く【△冠句】🔗⭐🔉
かむり‐く【△冠句】
「冠付(かむりづ)け」に同じ。
かむりじ‐れんが【△冠字連歌】🔗⭐🔉
かむりじ‐れんが【△冠字連歌】
連歌で、各句の初めに「いろは」「なもあみだぶつ」など、物の名や経文の句などを一字ずつ毎句の句頭に詠み込むもの。
かむり‐だな【△冠棚】🔗⭐🔉
かむり‐だな【△冠棚】
冠をのせる棚。
書院や床の間などのわきに設ける化粧棚の一種。


かむり‐づけ【△冠付け】🔗⭐🔉
かむり‐づけ【△冠付け】
雑俳の一種。題として出された上五文字に中七字・下五字を付けて一句に仕立てるもの。元禄(一六八八〜一七〇四)ごろに始まる。江戸での呼称で、上方(かみがた)では笠付けといった。烏帽子付(えぼしづ)け。冠句(かむりく)。→沓付(くつづ)け
大辞泉 ページ 3175。